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ろんぐあんど

わいんでぃんぐろーど。

先日、弊社社長と関連会社の社長と同席する機会がありました。奇しくもティム・クックがカムアウトした記事が世界中を駆け巡った日に、私も小さなカムアウトをすることになりました。

mixiに書いたことではありますが、私の記録として加筆訂正の上こちらにも記しておきます。

身を固めないのには何か理由があるのか? と始まりました。最初はいやあ、まあ、いろいろあるんですー(笑) などとごまかしていたのですが、ちょっと雰囲気的にごまかし切れない感じになってきました。私の言い方もよくなかったんでしょうね。モテないんですーとか言っておく手もあったかと思いますが、「理由があるからしない」ということを隠しきれずに含ませてしまっていました。
弊社は社員10名ほどの小さな会社ですが、お一人ゲイをカムアウト済みの方がいらっしゃいます。その方の名を出しつつ、同じように男が好きなんか? と言われて、ああ、これはもうちゃんとしたことを言うしかないなと、腹をくくりました。私はちょっと震える声で「髪が長い理由と同じです。」「性自認が男じゃないんです。」と言いました。
「せいじにん」なんてわかりにくい単語を使って言ったのは、自分としては極めて正確な表現だと思ったからです。一般的にはわかりにくいですよね。

その後若干の質問などもありましたが、社長はニヤリとして「そうじゃないかなとは思ってた。」とおっしゃいます。その上で、「そのことは仕事にまったく関係ないし、うちの社員として何の問題もない。むしろしんどかったのならなんでもっと早く言わなかったんだ。」と言われて私はちょっと涙ぐんだよ。

ま、だからといって、来週からスカートで出社していい、なんて話にはなりません(笑)
今まで通りで何も変わりゃしません。でも、私は……楽になりました。

それにしても、10人ちょっとの中に、ゲイとトランスジェンダーがいるというのは、いささか密度濃い気はしますよ、弊社。ま、社長がああいう人だからかね。
いい会社だなあ。もっと貢献できるように頑張ります。報いたい。

もうお一人の社長は「こんな大事な話の瞬間にいられて俺は感動した!」みたいに盛り上がっておられました。いい人ばっかりだな。
お相手が男性であれ女性であれ、Hちゃん(私)には幸せになって欲しいんだ、とおっしゃいました。そして、パートナーについてちょっと深くおたずねでした。説明するのに苦慮したんですが、後でつらつら考えるに、なんとなくその理由がわかりました。

例えば、「女になりたい」という人がいたとき、その根本的なところに「男が好きだから」が必ずある、と思ってらっしゃるんだと思います。つまり「男が好きだから、女になりたい」という順序。
ところが実際には性愛と性自認は一致しないことがあります。性別について悩んだことが無い方にとってみればそういう認識なのだな、ということがよくわかりました(だから不愉快だとか、だから正さねばとか思っていません)。


学生時代の友人と最近フェイスブックでつながりました。女性名で女性として登録してるのに、よくわかったなあと思います。知らないはずなのに。たとえ気づいたとしても、うわっと思って見なかったことにすることはできるのに。でも、その友人は学生のときと何らかわりなく、さわやかに接してくれました。
時代の雪解けってのもあると思います。マツコさんがミッツさんがはるな愛ちゃんらがテレビで活躍し、KABAちゃんが睾丸摘出したニュースが普通に流れてくる時代。
どうやら「そういう人」ってのは普通に身近にもいるんだな、と知ってもらえる時代は、悪くないです。いずれ「そういう人」からカギカッコがとれるようになるでしょうか。それは今を生きるトランスにかかってるような気もします。

気負わないけど(笑) 40代を楽しみつつ私は歩いて行くよ。

エマージェンシー

もうすぐ不惑と呼ばれる年になります。なのに、どうしたことか、まどってばかりの私です。

仕事では、髪は少し長いものの、ずっと男子です。その分、オフのときには、女子として暮らしています。どっちかに片寄せしないことが私のスタンス、と言い聞かせてはいますが、どちらの姿でいても違和感があります。でも、もう、これはどうしようもないね。
せめてもう少し美しく、キレイでいたい、と思います。性別とは別の所に、活路を探してみたりしてるわけですが、どうにもアンドロゲンのやろうは、どうにもこうにも私を苛立たせます。

過去に、私は、エマージェンシーカプセルとして、赤い薬を一錠、常にカバンに忍ばせていました。
メルモちゃんのキャンディじゃないけどさ。私はいつだってこの薬をのむことができる、って、そう思うだけのささやかな安寧のために。
ただ、もちろん、もう知っています。たった一錠の赤い薬を飲んだところで私の身体は何もかわりはしません。

*

ところで、2011年1月29日のお気楽ミュージアム13周年記念日に、私はある写真を公開しました。がっつりコスプレ。39歳でミク。ある意味ネタのつもりだったんだけど、これが自分の想像以上に気持ちよかったんです。カチっとスイッチが入ったというか。
まあ、出来はそれなりというか、不惑ですし、でぶですし。mixiフォトで、友人限定での公開ですが、ちょっとずつ気に入ったものを外に出してるので、目にする機会もありましょう。毒ですが。

その写真を撮影してすぐに、近所のDIYショップをうろうろしてましたら、小さなアルバムを作るサービスというのを発見しました。メモリーから取り込んだ写真を表紙付きで出力してくれるという。
あー、そういえば、携帯のカメラで撮ったので、今、あるな、ということで、ひとつ作ってみました。

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これを今、いつでもカバンに忍ばせています。ちょっとつらいな、しんどいなと思ったら、これを開きます。中にいるのは、自分です。自分だけど自分じゃない自分です。へっ、今はこんなナリだけど、いざとなったら私だってミクなんだぜ、みたいな、小さな自負です。他人には言えません。今言っちゃったけど。自慢なんじゃなくて、自分を立たせるための方便です。

効くんだ、これ。案外。

自分を騙してるって言い方もできるかもしれないけどさ。ちょっとくらい夢見ごこちでいるくらいが、今の世の中にはちょうどいいかもしれないよ。

まいこー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000033-nks-ent

どこからつっこんだらいいんだ、これ。

夏から長期滞在してて、アラビア語の「男」「女」くらい読めるだろ、マイケル。
この発見者もどうかと思うぞ。金銭を要求ってあんた。

スカーフで女装とか、化粧直しとか、マイケルはどこに行こうとしてるんだ。

ま、この記事の文章もよくわかんない。何が言いたいのかイマイチよくわかんないし。
「奇行が久々に報じられた」って、浮かれてるのが目に浮かぶぞ。

すかーとって

スカートはどんな衣類か(デイリーポータルZ)

そうそう(笑) そうなんよね。感想にいちいち納得。
奈々ちゃんが日記で書いていた
「たぶんわたしもだれかにやらせたがっているんだよな。」
にも、激しく納得。

以前2chのログを集めたサイトで見たのだけれど、

671 名前:Mr.名無しさん[] 投稿日:04/04/27 06:35
女子高生たち。
パンツを見られても平気なのかな?
じゃあ、何で風が強い日に手でスカートをおさえるの?

672 名前:Mr.名無しさん[sage] 投稿日:04/04/27 08:13
恥ずかしいんじゃなくてかっこわるいんだよ、パンツ見えると。
俺たちもパンツ見られても平気だけど、股間のチャック開けたまま歩くのはイヤだろ?
それと同じじゃね?

ああああ、わかるわかるわかる。これも素晴らしく納得だ。

***

えー、かくいう私ですが、ここしばらくスカートで外出していない気がします。
こないだ髪を切りにいったときは、パンツ+スカートでしたし。
春だし。軽やかにおでかけなぞしてみたいぞ。

まあ、でも、鼻水ぐしゅとか言いながら、パステルでひらひらなお洋服ででかけてもな。

ちがうんだよ、ちがうんだよ

VOTE for LGBTI campaign in 千葉 さんにトラックバック。

千葉県知事に立候補している、森田健作氏が、こう言ったのだそうです。

「あるご婦人が「千葉県の教育をどうにかして欲しい」と言っていました。「男女の差別があってはいけないということで、中学校の体育の着替えは同じ部屋、騎馬戦も一緒。男らしさ、女らしさはダメだ」という。男らしさ、女らしさがなかったら、どうするのですか。後はオカマだけですよ!」

ほんとうのジェンダーフリーって、そうじゃなくて。
ダメなんじゃなくて。
その、男らしさや女らしさから外れた人も認めてあげようってことだと思うのです。

実際、着替えが同じ部屋、騎馬戦も一緒なんだとしたら、問題があると思う。でも、それ、本当なの? 事実?
そもそも「男らしさや女らしさから外れた私」からして、着替えを同じ部屋でさせて欲しいとか、騎馬戦を同じステージでやらせてほしいなんて、これっぽっちも思わない。

男らしさ、女らしさがなくても、生きていこうとしてる私を、「どうするのですか」って否定か。オカマ呼ばわりか。

泣けてきた。私が彼に投票することが有り得ないのは当然のこと、もし彼が知事になったら、私千葉を離れたい。

ペンギンのゲイ検査

ペンギンのゲイ検査に抗議殺到

ドイツでのお話。
記事を読む限りでは、単なる情報不足による認識のすれ違い。
動物園長の言う、「誰も同性愛カップルのペンギンの仲を引き裂こうとしているわけではありません。」という肝心なポイントが伝わらなかったために、ゲイやレズビアンの団体は怒ったのだろうと思うのです。
で、じゃあ、どうしてこの伝言ゲームがうまくいかなかったのか、といえば、

しかしドイツのマスコミが、メスのスウェーデン・ペンギンを使って、動物園がこの推論が正しいかどうかをテストしようしていると報道したところ

ここに何か問題がありそうだよなあ。そうじゃなければ、
ストレート(非同性愛)に強要させるのが目的なのではないかと懸念
したりしないんじゃないの?
どこの国もマスコミは……、と、つぶやきたくなってしまったけれど、実際はどうなんだろう。

ペンギンにもゲイっているんだー。ほうー。と、私は素直に感心したのだけれど、同性愛発生のメカニズムにも興味があるので、実験とまでは言わないけれど、観察・分析などはしてみて欲しいな、なんて思ったりして。

メモ

両性具有 - 半陰陽、あるいは第三の性

興味深い写真などあり。

リン・エドワード・ハリス

あとでじっくり読みます。

「レイディ」

トランスジェンダー3人組『レイディ』が3月デビュー

と、いっても、お隣韓国でのお話。
写真で見る限りは、かなりの美人さん3人組。
ハリスの例などもあったり、女性の整形が日常的に行われているなんて話が漏れ聞こえてくるから、日本より革新的なのかな? と思いきや、やっぱりあれこれ苦労をされたみたい。
色眼鏡で見られることはたぶん承知の上だろうけれど、それを乗り越えたとき、大きな壁が崩壊するんだろうな。

誰かが私の名前を呼べば、隠れようとしていた/だけど、今は私が言ってあげる/いまさら自分の中に隠れる理由なんかない/帰ってくるな、私が駆けつける

という歌詞は、よいです。しびれますた。
日本でも見る機会はあるかな。

写真のつづき

images/20041107_116

写真をUPするとコメントが増える説を検証しようと、こっそりUPしようかなあと思ったのですが、もう大した写真のストックも無く、この、ローアングルから激写、くらいしか残ってないや(ばかもの)
三脚を(家の中で)紛失してしまって、どうしようかと考えた挙句、脚立を使ったのですが、なんとなく、一段ずつ下において試しているうちに、こんなのが撮れました。何をやっているのか、私は。
ちなみに、網タイツではなく、ダイヤ柄のストッキングなのです。

ああ、明日こそ旅行記の続きと小説を書こう。

写真を撮ってみた

20041024_047.jpg

9月26日のエントリで予告(?)しちゃったこともあり、ひさーしぶりに写真を撮ってみました。
デジカメの小さなモニタではまあまあかなーと思っていたのだけれど、パソコンに転送して大きくみてびっくり。

やっぱ、私、肥えたわあ(号泣)

いや、ま、わかってはいたんだけれど、同じ背景で撮影すると、マイルドセブンの箱効果というか。
表情が固いのも、久しぶりだからっつことで。
他にもばかすか撮ってみたので、こそっとあちこちの写真が変わっているかもしれません。

この洋服は気に入ってるんだけど、ってか、あまりに普通すぎねえか。