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サルベージ・フェア【5】

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チャレンジ! パソコンアドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲーム(電波新聞社)

「ドラクエ」をやっていない、というと非常に驚かれるんですけれど。
あ、じゃあ、そういうロールプレイングとか好きじゃないんですね、と決め付けられてもちょっと困る。
こんな本を所持していて、あちこちに書き込みがあったりして、その実、パソコンではそこそこやっていたりするんです。
XANADUとか、ロマンシアとか、ハイドライドとか、ソーサリアン、YsI&IIといった、アクションRPG系。やったよー。
さらに、コマンド入力式のアドベンチャーゲームなど、それこそ寝食を忘れるほどに没頭した記憶があります。
それでいて、ドラクエをやっていないのは、なぜ!? と問われれば答えはひとつ。
「ファミコン、持ってなかったもの」

もっともある時期からほとんどゲームをやらなくなった。パソコン歴がそこそこ長いとはいえ、ブランクに近い時期もあるのだ。その頃、私、何をしていたんだろう。単にワープロ専用機に夢中になっていただけかな?

このシリーズは、もう少しあとまで愛読しておりました。実際にゲームをやらなくても、楽しかったんだよね。
あ、あとは巻末の楽譜のために。FM音源のDTMにはまった時期もあったんだなあ。

サルベージ・フェア【4】

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電子ゲーム大作戦(実業之日本社)

およそ20年ほど昔にはやった子供向け文庫のうちの一冊。
電子ゲーム黎明期のマシンから、ゲームウォッチワイドスクリーンまで(マルチスクリーンはまだ出ていないので、載っていない)。おそらく、こうして携帯型のゲームをまとめて紹介した本としては、国内最初ではないかな。
電子ゲームは決して安くなかったため、そうそう一人でいくつも所持することは無かった。その代替という意味もあって、こういうカタログ本を見ながら、やっている状況を夢想したりしたものです。
ま、それが高じてこうしたカタログだけでも満足できるようになり、いや、むしろ、カタログ、カタログをくれえええという状況にまでなったわけですが(いやな中毒だ)。

国内はもとより、国外でも発売された任天堂ゲームウォッチを「完収」した、Azmiちゃんによれば、この本はかなりレアだそうで。オークションでは、5桁の数字がつくこともあるだろう、って。
……マジ?

サルベージ・フェア【3】

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マイコンBASICマガジンDELUXE(電波新聞社)

通称「ベーマガ」の特選プログラムコーナーのみを抽出した、いわば「ベスト版」。
「ラジオの製作」の別冊から独立創刊したあたりの、ベーマガ創世記のプログラムが数々掲載されている。
画像で見てのとおり、相当にぼろぼろである。修復に使ったセロハンテープも干からびて、ぽろぽろ落ちてくる。もはや、本としての体裁を整えてないといってもいい。
でも、私はこれを絶対に捨てたりしない。
捨てられるものか。小学生の私にとって、この本は、本当にバイブルだったのだ。
自分の持っている機種のための解説本を読むのも、それはためになる。でも、こうして当時市販されていたパソコンすべてのプログラムを見ることは、移植へのヒントを学ぶことであり、方言を知ることでもあった。ま、うらやんだり、さげすんだりもしたわけだけれどね。
各機種の特徴や解説を、高橋はるみさんがやっている。Dr.Dも後期に比べると、本当に辛口だ。
今見れば、相当にしょぼい、チープで稚拙なプログラムに見える。でもね、これが楽しかったんだよ。輝いていたんだよね。

このDELUXEのシリーズは、パート5くらいまで出ていたかな? 2,3あたりまでが私にとって熱く燃える対象で、それ以降は、ちょっぴしさめてしまったのだけれど。
ベーマガもいまや歴史のかなただ。私も年をとるわけだよね。げほげほ。

サルベージ・フェア【1】

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PC-6001 はるみのゲーム・ライブラリー(ナツメ社)

以前、こんな記事を書いた。
パソコンの黎明期に活躍された高橋はるみさんへの花束だ。
そのはるみさんの著書が実家から救出された。

そこでも書いたけれど、私が使っていたマシンは、SHARP社のMZ-2200という機種であり、この本はNEC社のPC-6001という機種のプログラムが掲載されているものだ。合致していない。
PC-6001といえば、低価格、初心者向けをうたい文句に、消しゴムキーボードと揶揄されるような簡素なキーや、表示文字数の少ない(文字の大きい)特徴的な画面など、かなり個性的なマシンだった(MkIIという後継機が「しゃべる」のは有名かな)。
それでも、BASICの文法は割合素直で、移植も楽だった気がする。画面サイズがちんまりとしてしまうのが難点だったけれど。

自分のパソコンの本ではなくても、買う、ぐらいに私は高橋はるみそのものに入れ込んでいたのだろう。とはいえ、別にはるみさんの著書だけというわけでもなく、当時の私は、あらゆる情報が欲しくて仕方のなかった時期なのだろうなと、ちょっとほほえましく思い出される。

はるみさん自身、普段使っていたマシンは、PC-8001や、JR-100だ(ったはず)。PC-6001に関しては、少々「専門ではない」印象を受ける。それでもけなげにアイディアあふれるゲームを数多く掲載しており、独特の文体も当然健在だ。

本の保存状態は◎。もしかしたらオークションに出すと高値がつくかしら、と思いつつも、私が出すわけないじゃん、とちょっといじわるくニヤニヤするのであった。

サルベージ・フェア【0】

実家には、ささやかながら庭があり、そこに物置が建っている。
コンクリート製の割と堅牢な作りで、中には古い農具などさまざまなモノが詰め込まれている。
その上に、書庫を作ろうということになったのは、私が一人暮らしを始めた後ぐらいだったか。
知り合いの伝で大工さんにお願いし、作りつけの書棚までつけて、およそ四畳半程度のささやかな書庫は完成した。
はじめのうちは、綺麗にジャンルわけして、本を丁寧に並べていた。日差しによって背表紙が焼けてしまうのを恐れて、カーテンで覆ったりもした。
しかし、本は増え続け、やがて整理をしなくなり、床に未整理の本が散乱し、私の本だけではなく、父や母の本も詰め込まれるようになっていった。
何せ風を通さないので、暑い。中での長時間の作業など、真夏には自殺行為だ。それでも私はこの夏、扉を開いてみた。いくつか探している本があったというのと、「ど、どうなっちゃったかな、中は」という興味からだ。
サイワイなことに、スゴイことになったりはしていなかった。虫の死骸が散らばっていたり、本の汚れ、背表紙の日焼けが進行していたりはしたけれど、それはもう仕方のないことであって。
もはや私自身、どこに何を差し込んだのか、記憶が薄れている。そこで、本棚の写真を撮ってみた。

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fig.02images/sal_tana02

fig.03images/sal_tana03

並んでいる本は、一部を除いて私が大学時代までに読んだ本ばかりだ。
恥ずかしい本もあるけど、まあ、いいや、もうこの際(笑)

ここから今の私にとって、気になる存在を何冊かピックアップし、持ち帰ってきた。
何回かシリーズにわけて、紹介してみようかなと思っております。