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style sheet

一ヶ月も放置すれば、大概の人は、ここはもう死んだ場所とみなすんじゃないか。
ってくらい、ネットの世界の流れは早い。月刊誌ペースなのにさ(言い訳くさい)

本家「お気楽ミュージアム」も更新が停止してから随分経つ。もっともちまちまとお知らせだけはいじったりしているので、ひょっとするとアンテナなどでは、中ほどをうろうろしているかも。
ここもあそこも、あっちもこっちも、途中で放り投げる気はさらさら無く、単に時間がとれないだけ。やりたいことはいつだって山盛りなのです。

で、今私は仕事の関係もあって、必死にStyle Sheetというか、Webアクセシビリティについてお勉強中なのです。
まだ全然思うとおりのデザインが作れません。ちゅか、テーブルの呪縛が大きすぎる。

試しにいくつかのサンプルを作っているんだけれど、簡単なことができないのよ。トップに横長のタイトル&メニューを置いて、その下にメインコンテンツ。左側はサイドメニュー。って、それだけの構造なのにさ。サイドメニューのバックグラウンドの色が、全コンテンツを覆うほどに長くなってくれないし(わかるかな?)

いや、いいんだ。ちまちまやるんだ。Webオーサリングソフトに頼らずに、テキストエディタで手打ちをするのは、楽しい。なんかね、雑誌に載ってるプログラムを入力していた子供の頃を思い出すのよ。
やっぱりこれが一番覚えるね。

というわけで、スローペースですが、いずこのサイトも更新していきます。梅昆布茶でも飲みつつ、のんびりお待ちいただければサイワイ。

winくんとmacちゃん

といっても、別に擬人化OSを紹介しようというのではなく。
ブラウザ内OSのFLASHをたまたま両方見たので。

WindowsXP

webse(MAC)

どちらも、あれこれいじれるのが魅力。MACの再現性は、すごいし、WINの意外な動きも面白い。

てきとーって、難しいのよ

乱数という言葉を、現在ではいろんなところで耳にする。

私が最初に知ったのは、パソコンのBASICで、である。
rndという命令があり、その命令が呼び出されたとき、0から1までの「てきとーな」数字が出力される。で、必要に応じて数値をかけて、ゲームだったら敵の動きなどに応用したのだけれど。
たとえば、うろ覚えだけれど、こんなプログラムを書いたとする。

10 x=rnd(1)*640
20 y=rnd(1)*400
30 point (x,y)
40 goto 10

あ、ちくしょー。もう、「ドットを打つ」コマンド忘れているよ。30行目はそれだと思っておくれ。
何がやりたいかというと、画面上の「てきとー」な位置に、点を打つことを繰り返しているだけだ。

完全な乱数をパソコンが作り出していたとしたら、画面はやがて深夜のテレビの画面のように、埋まるはずだ。
でもね、実際はそうじゃなかったんだよね。
MZ系のBASICで試したときは、斜めに線を描くように星が分布してしまったのだ。

これは、パソコンが乱数を計算で求めていることに原因があるわけで、サイコロを転がすようにはうまくいかない。
(ただ、なぜか、Hu-BASICで試したときは、見事に分布した。かなり考え抜かれたアルゴリズムだったのだろうなあ。)

で、そんなことを思い出しながら、つらつらと検索していたら、
メルセンヌ・ツイスタを発見したのでございます。

なんだか、名前もめちゃくちゃかっこよくて、わくわくする。かなり高速で使える乱数を生成するそうで。
いや、実際のところ、乱数が必要な事態は当面ない。だから、これを利用する機会には恵まれないけれど、こういう記事を読むのは、楽しい。
でね、そうやって乱数の作り方に関する記事をあれこれ読んでるとしみじみと表題のとおり、
「てきとーってのは、難しいんだなあ。」
と思うのでした。

目下26歳

えー、それでは、次のメール。
平田に引き続きまして、奈津子さん、26歳より、

いきなりのメール失礼致します。
どうも初めまして。奈津子といいます。
結婚して4年、目下26歳です。
受付やってたんですが、何故か26歳年上の社長に目をつけられて
結婚しました。でも、えーとですね、主人の年齢が年齢なので
私、セックス面でとても満たされない日々を送っています。。
もとから人並み以上にエッチが好きってのもあるんですけど、
いますっごくしたくてしょうがないんです。。
どうしても我慢ができなくて、ネットで相手を探していたところ、
近い場所に住んでるらしい貴方を見つけて
こうしてメールしている次第です。
主婦という立場上、秘密厳守での関係を持ちたいと思っているのですが、
そちらとしては何か希望する条件はありますか?
私、仕事はしてないんですが、お金とか全然平気です。

「目下」とはなかなかに渋いね。

しかし、こういうメールがスパムとして来るってことは、住所とメアドをさらして、こういうえっちなことをたくらむ輩が多いってことだよね。はー。まったく知らない世界だ。信じられない。

少々事情があって、ここしばらく携帯電話のドメイン指定を解除して、スパム来放題になっておりました。
少しずつ増えてくるんだよね。これ。つまり、ドメイン指定などで弾かれなかったアドレスを蓄積して、データベース化しているってことなのかね?
そういう仕組みは立派だけれど、内容がなあ。
純粋にこんなサイトがあるよ、出会えるよ、ってなら、あーそう、ですむのだけれど、騙すような内容のもの、多すぎ。
もういちいち記録してないけれど、あまりのひどさに、あきれ果てたのでした。

日本名変換ジェネレータ

your real japanese name generator!

海外のブログで話題になっているそうで。Excite Bitの記事より。
つまりは、外国人のために、日本人の名前っぽいものを出力するcgiなのですね。

ものはためしと、自分の名前をローマ字で入力してみた。

榛名和希(kazuki haruna) → 
川添 Kawazoe (riverside) 美晴 Miharu (beautiful clear sky)

な、なんでやねん! あ、でもいい名前だな。偽名使うときにこれ採用だ(いや、そもそも偽名使うな)。

ついでに、

谷和原のぞみ(nozomi yawara) →
猿渡 Saruwatari (monkey on a crossing bridge) 弓美 Yumi (beautiful bow, as in bow and arrow)

いや、あんまり日本でも「猿渡」さんって苗字は少ないぞ。渋いなあ。

面白いや、じゃ、本名で

○○○○ →
松尾 Matsuo (tail of a pine tree) 三千代 Michiyo (three thousand generations)

うわーっ。急に昭和のかほりがっ!(爆笑)
あれだ、この名前は、芸妓になったときに、名乗ろう(ならないし)。

これ、たっぷり遊べます。男性名ももちろん選択できるので、あれこれ試してみませう。

……ツメが甘すぎる

先日の平田メールへのコメントやトラックバックありがとうございました。
ま、私が何かした、というよりは、平田の功績なんですけれど(笑)

えっちサイトのスパムは内容も凝っていたりで、品は無いけど面白いものが混じっていることがあります。
一方、債権取立てを装ったり、ちょっとでも難しいことを言おうとしたものは、如実にボロが出ている気がします(笑)

携帯宛ですが、こんなのが来ました。

このままでは管理センターの移動がありますのでお早めに無料会員登録への登録変更をお願いいたします
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月曜日確認が取れない場合、管理体制が移動しますのでお早めの登録変更をお勧めいたします
変更URL
http://www.なんとか.com/vivip-kari5/
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武士の妻の情けで、URLは隠してやろう(妻って)。

なんだかさっぱり理解できないんですけれども。
一所懸命丁寧に言おうとしている雰囲気はわかるんですけれども。
これで、騙される人は、何人いましたか。すげえ、知りたい。

ツメが甘いぞ、平田!

こんなメールが来たのですよ、ワタクシ、榛名宛に。

サブジェクトが「どもー♪はじめまして☆」

はじめまして☆平田と申します。えーとですね、
以前どこかで胸の大きい女性が好きって書き込んでましたよね?
平田、胸関係で男性に避けられることが多いので、その書き込みに
とても興味を持っててアドレスを控えてたんです。
ちょっと前の書き込みだったと思うので、「胸の大きい女性が
好き」って気持ちは今ではもしかしたら変化してるでしょうか?
変わってないのなら、ぜひぜひ仲良くなりたいと思ってるんです☆
自己紹介を致しますね☆
平田智美、22歳でフリーターをしております♪
住んでいるのは東京ですが、フリーターという立場上けっこう色々な
トコロに旅行に行っとります♪
趣味は旅行以外では読書で、好きな作家は筒井康隆さんです。
コンプレックスは胸で、えーと、
スリーサイズはまだ言わないほうがいいかな(笑)?
そんなワケでして、平田、お返事待っております!
趣味や、どこに住んでるのか教えて欲しいです☆
あ、あと何て呼んだらいいでしょうか?平田のことは、
平田と呼んでください☆

惜しいっ! 惜しいぞ、平田っ!
お前、本文に書いてる名前が「智美」だけど、差出人名が「知美」じゃねえか(笑)

最近の「業者」メールはなかなかに巧みです。このメールも、上記のメールがすべてであり、WebサイトのURLも何もないんですよね。で、当たり前ですが、こいつにリプライしたら、はい、登録完了、なんでしょう。
てか、どんな人がリプライを返すんだろうなあ。騙されてるわけだから、もう下心丸出しのリプライとかしちゃうんだろうなあ。正直、それらを読んでみたいです(笑)

個人的には、こういう口調の女の子、嫌いじゃないです。「みのりの日々」のとく子さんっぽいし(またわからん例えを)。

最近、お気楽ミュージアム宛の、メール減っておりまして(涙) ページビューの数は減ってないんですけれどね。ちょっぴり期待して読み始めただけに、コメカミの血管も分厚く盛り上がりましてよ。

はるみさんに花束を

打ち合わせで立ち寄った事務所の片隅に、古いPCアプリケーションがあった。
中を見せてもらうと、5inchのフロッピィディスクが数枚収められており、コピー紙によるマニュアルが無造作に詰め込まれていた。
これがきっかけとなり上司のK坂氏と、ちょっと懐かしいPCの話になり、自分の事務所に戻ったあと、私は、思いつくままに古いPC関連のキーワードで検索をかけてみたりした。

私が最初にじっくり触ったパソコンは、SHARP社のMZ-1200だった。私の持ち物ではなく、近所に住むTくんの家にあったものだ。Tくんはどちらかといえば、外で遊ぶのが好きな活発な子供で、パソコンもあまり積極的には触っていない様子だった。
だから多分、私はTくんよりも相当に熱心にマニュアル類を読んだし、関連書籍も買いあさった(いや、買ってもらったが正しいか)。
Tくん宅に通いつめては、マニュアルに掲載されていたBASICのサンプルプログラムを入力し、少しずつBASICの基礎を学んでいった。小学校高学年の頃の話だ。
当時のパソコンは、メーカーごと、機種ごとに搭載されているCPUや、その上に乗っかるBASICが異なっていて、たとえば雑誌に掲載されている他機種のゲームは、自分のマシン用に「移植」してやる必要があった。煩わしさもあったけれど、そういうものだと思っていたし、各社ごとの「方言」を理解する手立てとして有効だった。
その後同じくSHARPのMZ-2200を買ってもらった私は、それこそ毎日、MZにセイシュンをささげた。毎月マイコンBASICマガジンやら、PIOやら、Oh!MZだのを買い、そこに掲載されているプログラムリストを入力していく。よくもまあ飽きもせずと、今ならば思えるけれど、当時はそんなことまったく考えもせず、ただひたすらに遊び、使い倒した。

ところでそんな時期。毎月発行される雑誌に次々と新作を投稿していく常連プログラマ達が現れ、ちょっとしたヒーロー、ヒロインとなりはじめていた。
プログラムの説明を記述した原稿だけではなく、BASICのソースには如実にクセが現れる。ああ、この人は、サブルーチン化がうまいな、とか。技巧的なロジックを組む人だなあ、とか。そんな解析ごっこをするのも、楽しかったんだよな。
そんな中に、実にシンプルなプログラムでありながら、アイディアにあふれたゲームをつくる、「女子高生」がいた。
高橋はるみさん。北海道知事とはたぶん、関係がない。
月刊誌だけではなく、著書も次々に出された。一ヶ月間、毎日ひとつずつゲームを作るという苦行を成し遂げたり、すべて一画面で収まるプログラムだけを掲載した本を出してみたり。『』を多様した、独特の文章とともに、私はすっかりファンになっていた。というより、たぶん、私は、高橋はるみさんになりたかったのだ。

思い出話は、簡単に時間を飛び越える。
そしてWindows全盛の2004年の梅雨。そういえば……という気持ちから、知事ではない高橋はるみさんの消息について、Googleで調べてみた。
思ったよりも情報は多くない。2ちゃんねるの過去ログを発見し、読んでみる。

割とあっさり解明されるであろうという予測は大きくはずれる。
現在の消息はまったく不明。というより話題はむしろ、「実在したのだろうか?」という方向に傾いていた。
そして、その真相は、結局解明されることは無かった。数々の噂話と、それを否定する証拠。それでありながら、核心にはまったく近づいていかない。実在したとも、しないともはっきりしない。
ヴァーチャルな人格を作り上げることが、誰にだって可能になった現在ならば、たとえば一人のWebサイト管理人が女性のふりをした男性であったり、完全に作り上げられた架空のものであっても、誰も驚きはしない。いや、実害があれば別だけれど、さ。

もしかしたら、高橋はるみさんは、そうした架空の人物であったのかもしれないのだ。
20年も前に、そんなことをやってのけ、現在に至るまで、その真相が明らかにならない、というのは、ちょっとすごいのではないのか。いや、架空と決まったわけでは……。病気で亡くなったのだ、という説もあった。ああ、また話は堂々巡りだ。

ここで、甘さを我慢して、ドクターペッパーを口に運ぶ。
ちょっと顔をしかめてから、頭を切り替えよう。

もう、いいではないか。実在したかどうか、そんなことは、どうでもいいや。
少なくとも、小・中学生時代の私にとって、憧れたのは事実だし、その影響が今の私を形作っているのも確かなのだ。高橋はるみにはなれなかった。だけど、こうして今でもパソコンまわりの仕事をしたりしつつ、生きている。

物持ちのよい私も、残念ながら高橋はるみさんの著作は、手元に残っていない。中学時代に友人に貸したっきりなのだ。返せよ。H岡くん(笑)
別にそんなにノスタルジックな気分に浸りたいわけではないのだけれど、もう一度読みたい。高橋はるみさんだけでなく、森巧尚さん(この方はばりばり現役)のBASICマジックや、ハドソンソフト・ミソラーメングループが書いたMZ-80の本とかさ(誰がわかるんだ、ハングマン(笑))。

こうして、私のオークションアラートに、新しい一文が付け加えられる。