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この女装コミックがすごかったね!2011年版【成年コミック編】

ふう。ようやくここまで来ました。
というわけで、成年コミック特集で最後とします。未成年は18歳までがまん。
当初予定していた「一般書籍編」はあんまり数が無かったので、ひとまずは除外してしまいます。あしからず。

◆幾夜大黒堂「性転換教室」富士美出版

いわゆる成年コミックにだって、骨太のストーリーがあっていいじゃないか。設定そのものはファンタジーだけれど人間模様はリアルで熱いのです。
性転換がテーマではあるけれど、プレの段階での女装が可愛いのです。ラストシーン読みたび私は目頭が熱くなるのよ。

◆「むしろごほうび」2巻
◆「女装奴隷」
◆「可愛すぎるボク」1巻2巻



いずれも、一水社のアンソロジー。同じ出版社で同じテーマでも編集人が違うとここまで内容も違ってきます。成年コミックの場合特に、男の娘そのものに感情移入するのか、男の娘を愛する立場として感情移入するのかで随分話が違ってきますものね。とはいえコミックの世界なんだから自身のセクシャリティとか一旦おいといて好きなように楽しめば良し。

◆「男の娘」オークス

おとこのむすめ、と読むようです。けど、中身は安心男の娘アンソロです。お相手は女性に限定されてるので、ノーマルを自称する貴殿でも安心ですわね♪

◆「男娘宴2」オークス

こちらは完全同性カップルのみ。同性って……えーと、男性同士かそうか、一瞬迷ったわ。

◆やながわ理央「年下の男の子。」三和出版

やながわさんの作品にはたぶん他にもあるんでしょうけれど、判明分として。
お姉様×少年が基本で、その少年が女装したりしなかったり。半分は女装かな。少年くのいちの衣装はすごーーく可愛い。誰かコスプレしないかしら……。

というわけで、延々とやってきましたシリーズはこれにて完結です。
これ以外にも、雑誌の「わぁい!」「おと☆娘」がコンスタントに出て、男の娘写真集が何種類か出て。アダルト系のムックもまた何種類も出て、と、もはやブームという一言では片付けられないですよね。全人口の何%かには確実にヒットするというわけで、ある意味安定した市場です。ならば今後も(法律で何かとんでもないことが起きない限り)コンスタントに出て私達を楽しませてくれることでしょう。お財布の紐をゆるめにして、待っています(けど、そろそろマニアの見る目も育ってきてるから厳しくなるよー)。

この女装コミックがすごかったね!2011年版【一般コミック編その3】

ねえ、このシリーズを一年間続けたら怒るよねえ……?
うそ、うそです。でも、もう4月になっててびっくりしているのはワタクシです。あれーなんでこんなことにこんなに時間かけてるんだ。
や、本はね、まとめて積んであるんですよ。前にも書いたけど。だからあとはまとめてレビューするだけなのに……。

おほん。気をとりなおして続き行きます。
今度は、単発本とアンソロの残り全部(除く成年コミック)です。

◆天瀬晴之「ないしょの乙女リボルバー」秋田書店

過去にレビューも書きました。
http://sampoya.tea-nifty.com/tbc/2011/11/post-e8a3.html
これはなかなかの逸品です。ランキングをやるつもりは毛頭ありませんが、もしやったとしたらかなり上位です。頭のネジを一本意図的に外してからお読みください。

◆おりもとみまな「性なる嘘つき」少年画報社

http://sampoya.tea-nifty.com/tbc/2011/12/post-4233.html
レビューに書きましたとおりで。私が個人的にTSと呼ばれるジャンルにあまり造詣が深くないこともあって、半分半分な楽しみ方になっちゃった感があります。

◆山田姉妹「聖アベリア女学院」芳文社

名門女子校生徒の中に男の子がいる、という謎解き的要素もある作品。ある意味雪山の山荘モノの推理小説のような条件ではありますが、そこまで厳密なものでもなく、あの子かなこの子かなと楽しむのが正解でしょう。

◆ムサシマル「僕がナースになった理由」少年画報社

いや「理由」はものすごくどうでもいいことというかですねーw
オトコとして医師、オンナとして看護師というありえないシチュエーションでのコメディ作品です。あ、もちろんえっちありな。表紙の子はおっぱいあることからわかりますとおりヒロインですのでお間違えなきよう。

◆松本ミトヒ。「クラスメイトの女装を手伝ったら可愛すぎて震えが止まらない件」ミリオン出版

2011年に出版された女装っ子作品はとてもたくさんありますが、その中から5冊選べと言われたら間違いなく入れます。あちこちのまとめサイトのRSSにいつもこのタイトルがあったんだけど、あれは私だけのアドセンスなのかしら。
もしまだ買うのをためらってる方がいらっしゃいましたら、大丈夫。間違いないから買っておきな。
天然っ子が多すぎる……というのはまあヨシとしましょう。いっぱいいろんな服を着てくれるというのは女装っ子モノとして最高でございます。

◆すえみつぢっか「リバーシブル!」1巻 一迅社

「わぁい!」から飛び出した単行本第一弾です。何?買ってない? 買ったほうがいいよ(にっこり)
そのくらい完成度の高い作品です。表紙カバーが実際リバーシブルになってて、キャラもリバーシブルという凝りまくりの逸品です。すえみつさんは同人誌でもすごい凝ってるものね。サービス精神が全面に押し出されています。

◆神吉「さざなみチェリー」一迅社

こちらは一巻完結。出てくる男の娘はとても可愛いけれど、あっさりした印象。複雑な物語だと自分に置き換えてどうかな?なんて読み方がしにくいけれど、シンプルなお話だとそういう楽しみ方もできるよね。

◆寺本薫「はじめ×クロス」1巻 竹書房

女子寮暮らしのお嬢様の執事……メイドとして働くはじめさん。4コマなのでさっくり読めます。
バレたら一大事的な女装を時々見かけますがそういうときはウィッグだと危険だと思うのよね……というのは、リアル視点すぎるか。

続いてアンソロジーです。

◆池山田剛ほか「女装男子はいかがですか?」小学館フラワーコミックス

完全少女漫画界からの女装男子アンソロ。絵柄はもちろんパーフェクトに少女漫画なので、女装男子ももちろん可愛いです。
ただ、筋書きがどれも似てる印象になってしまったのがちょっと残念。

◆「オトコの娘コミックアンソロジー」ミリオン出版

強制編と小悪魔編。
http://sampoya.tea-nifty.com/tbc/2011/11/post-9a64.html
おと☆娘も出て、このシリーズも出て。それぞれにクオリティも高いので、まったく飽きることなく出たらにこにこと買っております。

◆「女装少年アンソロジー」一迅社
こちらは「わぁい!」との並行シリーズ。
2011年に出たものを順番に並べますと、「蒼組」「紅組」「桜組」「すもも組」「めろん組」「りんご組」「みかん組」です。まだ引き続いて出ています。
それぞれ読み切りもあり、続き物もあり、という体裁ですので、続けて読んだほうがお得感はあるかも。
こうしたアンソロジーのよいところは、新しい作家を発見する楽しみがありますよね。ごった煮の中から自分に合ったテイストの作家を見つけて、追いかけるというのが健康的でよろしいかと思います。とはいえ、他の商業作品をまだあまり発表されていない作家が多いので、これから、ですね。
ベストトラックを挙げてみようかと思ったのですが、んー、キリがないのでやめましょう。森清士郎はとても私の好みです。
インデックス欲しいですよね。私は自作しましたがw テーブルが使えないのでキレイにお見せできないなあ。


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