April 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« December 2011 | Main | March 2012 »

この女装コミックがすごかったね!2011年版【一般コミック編その1】

さて、続きまして、一般コミック編その1
というのも成年でもなく、雑誌でもない、というこの形態が一番多いわけで、少しずつわけて紹介して参ります。
まずは、BLリーグから行きましょうか。もちろんこのリーグ分けも私の勝手な主観でございます。

◆如月水「君は純白」海王社

女装シーンだけで言えばこれも「ちょびっと」になるのかもしれませんが、根底のテーマにファッションがあるので。
よく考えたらこの表紙はネタバレとも言える気がするんですが(笑)、みんなわかってるからいいのね。
あと先駆者的お姉様もいます。

◆深瀬アカネ「かわいくてごめんね」海王社

過去のエントリでも紹介しました、全編男の娘漫画。いろんな男の娘を取り揃えてなおかつクオリティ高い、という意味で、後ほど紹介する「桃色男の娘」と双璧で、2011年のトップを争います(私の中で)。
私のブログ読者様にはきっと気に入っていただけると思うのだな。

◆香坂透「変身できない」幻冬舎コミックス

「お金がないっ」のスピンオフ的作品。オカマさんと元ヤンのお話でございます。元?
オカマさん、染矢薫子さんと申しますが、毎回ド派手でありながらエレガントなお衣装でなかなか素敵です。

◆七木桂「痛姫」祥伝社

作品内の女装比率で言えばこれもかなり「ちょびっと」ではありますが、表紙でも着てるってところで。
これはもともと携帯コミックとして読んだ記憶。私はそのへんあまりよく知らなかったのですが、最近は携帯が先、本が後というケースも結構あるんですね。オタクの描写がリアルでちょっと……w とか、ちゃんと男の子の女装って感じで描かれているところなどは好みの差もあるかもしれないですね。

◆黄上恵理「同時同性交友のススメ」光彩書房

こちらも、過去にご紹介しました。
全部が女装っ子作品というわけではありませんが、密度も濃くてよい作品集です。
Img383

◆夏目かつら「桃色男の娘」祥伝社

これも過去にご紹介していますが、今自分の記事を読み返すと抑えた書き方をしてるなー。今思い返しても、この作品は2011年のベストに限りなく近い一冊です。男の娘漫画をお探しで、パートナーが男性であることに抵抗がないのならば、間違いなく買い、でしょ。

◆アンソロジー「女装の王子様Vol4」光彩書房

もうでないかなーと思ってたシリーズが出るのは嬉しいものです。この作品集では私の一押しはたつよしの「フリル男子はお好き?」です。お好きに決まってるだろう。
Ts_jyoouji3_2
お陰でかんぺきだよっ
黄上恵理の「年上の男の娘」もようございました。

この女装コミックがすごかったね!2011年版【ちょびっと編】

さて、そんなわけで、「この女装コミックがすごかったね!2011年版」のちょびっと女装部門です。部門とか勝手に作ってます。

女装することがメインテーマではなく、本編のおまけ的にちょこっと出てくるものを取り上げようと思ったのですが、線引きがなかなか難しいのです。なので主観たっぷりでございます。
女装モノのコミックを読みたいなーという方がガイド的に使っていただく場合、ちょこっとだけしか出てこなくても充分満足できることもあれば、たっぷり出てるのに、うーん……というケースもあるわけです。
なるべく多くの皆様に優良女装っ子を愛していただきたい私ではありますが、そこまでのご満足を提供できるかどうか……。
とにかくざざっとご紹介しますので、気に入った子を(本屋さんとかあまぞんでお買い上げの上)お持ち帰りくださいませね。

◆HERO「パターンその1駄目人間」SQUAREENIX

webコミックとして発表されたものをまとめた作品集。堀宮でもちょこっとだけ女装シーンあったけれど、ここにもちょこっとだけ。ネタバレになるのでこの本にあるよ、とだけお話しておきます。ちゃんとつけましてるよね。

◆内々けやき「しょたせん」講談社シリウスKC

ぶっ飛んだショタモノとして一部で話題になりました。いや、ショタモノというか、パロディ満載のギャグとして楽しむのがよいかもしれません。
ショタっこである汐田先生がアンミラ風ウェイトレス服を着てても「何着てんだよっ」で説明終わりです。

◆ボマーン「蒸し暑いからぬぐー」エンターブレイン

こちらもwebコミック。というか、ふたばに投稿された絵をサイトにまとめ、さらにそれが本になったというか。なので絵はかなりがりがりのローファイ。それでも内容でたっぷり楽しいフルカラーコミックです。
リョータが女装してるシーンはちょこっとだけではありますが、なかなか可愛いのでヨシでございます。
Img369

◆いけだたかし「ささめきこと」メディアファクトリー

完結しましたので触れておきます。5巻でショックを受けた、という話を書いたのは、2009年の年末ですからもう随分前です。
その後の朱宮くんの扱いもなかなかひどいもので、かなり読む気が削がれてしまっていたのも事実です。けれど、メインカップルの行く先は気になっておりまして、はあなんとか終わった、とホッとしました。

◆林健太郎「むかしむかしのきょうのぼく」集英社

目付きの悪い初音ミクが暴れる4コマ作品。破天荒な話なのかなあと思ってたけど、帯にある通りだんだん可愛く見えてくるし、人々のつながり的なことがちゃんと描かれているので、読み心地がよかったです。
女装シーンといえば、玄米茶Pのエピソード。いや、そんなわけあるかい、と思うけれど、ちょっといい感じ。

◆甘詰留太「ナナとカオル」7巻 白泉社

SMを正面から描いた作品としてロングセラーを続けておりますナナカオ。Mな子が女の子なので、あんまり女装シーンとか期待できないかなーと思ってましたら、予想外の展開で。あ、いや、期待しちゃ駄目よ。ギャグというか、お笑いオチとしての女装なんで。でも、そこに至るメイクのシーンとかはさすがの展開。

◆心あゆみ「アリス微熱38℃」小学館フラワーコミックス

バスケマンガ……なのかな、ハーレムマンガ……なのかな。主人公アリスが出会ったグループ翼が丘D.C.のメンバーに男の娘。
Img370

◆相原実貴「From five to nine 5時から9時まで」小学館フラワーコミックス

3巻の表紙にも登場した里中由希ちゃんが女装っ子。「女装してたってゲイとは限んないし、笑ってるからって傷ついてないとは限らない」という裏表紙のセリフが雄弁かも。
Ts_592

◆天点「餌はスイートケーキ」松文館

ボーイズラブからひとつ。いじめっこがいじめられっこに女装してこいと命令。いつものいじめと思いきや。女装の機微ではなく、恋愛の機微が描かれるのがこのジャンルでの女装の特徴かしら。表題作シリーズのみに女装ありです。

◆宮下キツネ「殿下の家電」海王社
Ts_denkanokaden
表題作において、女装という但し書きはまったくなく、家電擬人化で登場する女子服着てるように見える子もぜーんぶ男の子です。

◆宮下キツネ「限界バトル」笠倉出版社
Img306
こちらは収録作品のいくつかにぽつぽつと女装っ子。どれも女の子と区別つきませぬ。私が一番よいなーと思ったのは「絶対アイドルモモカくん」。衣装もめちゃめちゃ可愛いし、これだけで一冊でないかなあ。
Img368

この女装コミックがすごかったね!2011年版【予告編】

……えー、2012年も始まりまして早二ヶ月。2011年の年末にやるつもりだった毎年恒例「この女装コミックがすごい!」もすっかり時期を逸しまして、それでもやっぱりまとめておかないと自分でもわけがわからなくなる、というわけで、やります、2011年版。

私の家の書棚はそれはもうカオスのようになっているのですが、とりたてて女装関連コミックだけわけている、というわけではありません。けど、この企画をやるにあたって、奥付をチェックして2011年発行のものだけを別にまとめるという作業をしていましたら、ダンボール箱一つじゃ収まらなかったよ。
もはやジャンルとして成立しちゃっていて、それを全部集めるとか正気の沙汰じゃないレベルになっているのかもしれません。切手収集なんかと同じで、全部買うのではなく、自分でテーマを決めて絞って収集する、というテーマティクが求められるようになったのかも。

だとすると私の好みは何かな? ……うーん、絞れない……。女装っこが幸せであればいいや、というあまりにも大雑把でぐろーばるなイメージでしかまとまりませんでした。こんなのがまた今年も続くのかな。

さておき、これからしばし、昨年に出版された(発売日ではなく奥付の初版発行日で見ています)女装シーンのある作品から、「ちょびっと編」「一般コミック編」「成年コミック編」「一般書籍編」と分けてご紹介していきます。
もちろんすべてを網羅しているわけではありません。おいおい有名なアレが無いじゃないかってのも当然あるかと思います。それはね、単に私が知らないだけですので、教えていただけると嬉しいな。

というわけで、予告編でした。これだけ書いてあと放置にならないようがんばります!

« December 2011 | Main | March 2012 »