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ぽけっと

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男子服に慣れ親しんだ身として女子服に戸惑うポイントがいくつかあります
よく言われるのは合わせが逆ってことですよね
最初はもうそれだけで嬉しかったなあ

あとはポケットの少なさです

小物を収納するという機能はポーチやバッグに集積して洋服には持たせないんですね

以前、チュニック着て、ジーンズのお尻ポッケに車の鍵を入れようとしてしまい、…これって自分からスカートめくってみせてるのと同じじゃね!? と気づいて慌ててやめたり


私男子服で仕事しているときに胸ポケットをよく使うのです
ペンや名刺や携帯にUSBメモリ

女子服にもあったら便利だと思ったんですが

そこから取り出してる姿を考えたら……
胸元からライターを出すバニーガールがイメージされました
そういえばみんなあんまり胸ポケット使わないよね
そもそもポケットついてない
使ってもペンくらいかあ


いやこないだふと、あ、USBメモリどこにやったかなと思ってとっさに手で触って探したのが胸ポケットのあたりでね

端から見ていきなりおっぱい触りだしたこいつは痴女か何かか?と思われかねないことに気づいて……

小物はポーチ!

気をつけよう

ちぇんじ

買ってきました。TSコミックスアンソロジー「チェンジH pink」

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発売前から話題だったのは、ひとえにこの執筆陣の豪華さですよね。一般誌(だけど、ちょっと対象年齢高め)にて、今まで性別越境ネタをやった作家を中心にセレクトされてて、ひとめで「ああ、これはわかってる」と思わせる布陣です。
さてところで、「TSコミックス」と名乗っている通り、ここでは、「女装」「男装」「性転換」を含みます。それぞれで実はもう一大ジャンルを築くほどの幅があるものですから、ごちゃっと整理されてないって印象は否めません。
事実、収録作品もその辺に仕切りは無く、曖昧な感じ。でも、それはそれで悪くありません。
私自身は、女の子になりたい男の子の気持ちを描くような作品が大好物ではありますが、他を食わず嫌いしてるわけでもないですし。

甘詰留太の「BOY MEETS GIRL GIRL MEETS BOY」は、過去に書かれた作品「男の子←→女の子」の変奏曲ですね。トイレで「!?」みたいな展開は読んだ覚えがあります。調べたら、「奥様は少女」という単行本に収録されているようです(自分のサイトお気楽ミュージアムに書いてたw)。
塩野干支郎次「ブルームドインアクション」も おりもとみまな「ふたみこ」も、現在連載中の作品のサイドストーリー的要素をにおわせています。なので、安心して読めますね。クオリティ高し。
たかみちという作家さんは知らなかったのですが、ここで知れました。絵が好みなので、他の作品も当たってみようかなと思います。
新井祥「麗しき女装の世界」はいつもどおりです、すんごいリアルです。こうしたテーマでリアルに描いてしまうと、キモチワルサと背中合わせになってしまうのですが、そこはベテラン。うまさと四コマならではの絵柄でカバーです。
大井昌和「具美人」はちょっと私のもっていたイメージと違うなーというか、意図的に変えてきたなーという印象です。四コマは大好きなので、そっちでも見てみたかったなとは思います。
佐野タカシ「女装子女」はこれ、成年マークないんですが、いいんでしょうか、という(笑) なんかこう、吹っ切れた伝統の味がいたします。
ポン貴花田「えんとらんす!」は、性転換しちゃう前の女装をもっと見たかったなーという贅沢な願いでございます。
えー、ここまで来たら全部に触れたほうがいいような気がしますが、私がしなくても他のレビュアーさんがしてくださるでしょう(にっこり)

次回は冬に出るようです。
「FOR DESIRE」までさかのぼれば、こういう作品のアンソロジにはそれなりに歴史があります。数は多くないですが、コンスタントに出ています。
しょっちゅう私はサイトやblogで、「追い風」って言ってますね。私の根が楽天的だからかもしれませんけれど、正直、向かい風の状況を知りません。
やっぱね、みんな好きなんだよ、こういうの。表立って言えなかった過去はあるにせよ、今ならもう大丈夫だよ。だって、これ、近所の書店で平積みの勢いだったんだよ。

だからこそもう少し細分化して、小さなニーズも拾えるようになったら、もっと豊かな実りがあるかもしれないねって、思ったりはしました。

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