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サルベージ・フェア【3】

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マイコンBASICマガジンDELUXE(電波新聞社)

通称「ベーマガ」の特選プログラムコーナーのみを抽出した、いわば「ベスト版」。
「ラジオの製作」の別冊から独立創刊したあたりの、ベーマガ創世記のプログラムが数々掲載されている。
画像で見てのとおり、相当にぼろぼろである。修復に使ったセロハンテープも干からびて、ぽろぽろ落ちてくる。もはや、本としての体裁を整えてないといってもいい。
でも、私はこれを絶対に捨てたりしない。
捨てられるものか。小学生の私にとって、この本は、本当にバイブルだったのだ。
自分の持っている機種のための解説本を読むのも、それはためになる。でも、こうして当時市販されていたパソコンすべてのプログラムを見ることは、移植へのヒントを学ぶことであり、方言を知ることでもあった。ま、うらやんだり、さげすんだりもしたわけだけれどね。
各機種の特徴や解説を、高橋はるみさんがやっている。Dr.Dも後期に比べると、本当に辛口だ。
今見れば、相当にしょぼい、チープで稚拙なプログラムに見える。でもね、これが楽しかったんだよ。輝いていたんだよね。

このDELUXEのシリーズは、パート5くらいまで出ていたかな? 2,3あたりまでが私にとって熱く燃える対象で、それ以降は、ちょっぴしさめてしまったのだけれど。
ベーマガもいまや歴史のかなただ。私も年をとるわけだよね。げほげほ。

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Comments

マイコン関係が続くわね(笑)

今やWindowsかMacかにほぼ大別されてしまったPCだが,昔は色んなメーカーが色んなポリシーでパソコンを作っていたわけで,特にこの本にまとめられた雑誌が実際にリリースされた時期('82年頃)は,その萌芽とも言える時代である.
表紙に小さく書かれた機種名を見ていると,かつて一時代を作った名機(中には「迷」機もあるわけだけど…)が名を連ねている.NEC,富士通,シャープ,東芝,日立,松下,エプソンと言った,現在でもPCをリリースしているメーカーのマシン達である.しかし,今は既にどのメーカーも,PC/AT互換機に移行して久しい.「純国産」の最後の砦だったPC-9821シリーズをNECが打ち止めて以来,どのメーカーもPC/AT互換機になってしまった.富士通が「FM」と言う略称を使って「FM/Vシリーズ」を出している以外は,影も形もない.

この本は,私の実家にも有る.当時マイコン少年だった私にとっては(笑)ベーマガのような,ペーパーウェアの豊富な雑誌はまさに「宝の山」だった.小学校時代は「ベーマガ」「PiO」などのパソコン雑誌が,自分にとって教科書だった時代である.パソコンがまだ仕事道具ではなくて「高価なオモチャ」だった,古きよき時代のいわば「墓標」なのかも知れない.

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