May 2018
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« ……ツメが甘すぎる | Main | 時事ネタ雑記帳 »

日本のスタンプ文化は、志賀島の金印までさかのぼる

ってのは、本当かどうか知らないけれど、夏休みになれば、大人も子供もスタンプ帳片手に、走り回る光景が見られる。
どうなんだろう。私はスタンプやスタンプラリィに関心があるから、「おおー。みんなやってるのう。」なんて目を細めたり、マナーの悪いやつを見かけると眉をしかめたりするわけだけれど、一般的な視点ではどうなんだろうな。
通常スタンプと聞いて思い出すものって、何だろう?

私がもっとも愛しているのは、その場所や、その近辺ならではの図柄が入った、直径にして、5cm以上はあるもの。主に、鉄道の駅、道の駅、サービスエリア、空港、博物館など、観光地に置かれているものだ。
専用のメモ帳を用意して、いそいそと、ぺたんぷ。ああ、なんでこんなささやかなことが楽しいんだろう。

スタンプラリィとは、スタンプを、複数箇所に設置し、それらを集めるという行為をさす。主催側が規定した範囲のスタンプを、期限内に集印し、提出することによって、何らかの景品がもらえたりする。
夏休みなど、子供の長期休暇にターゲットを絞り、鉄道会社ではラリィを企画する。鉄道に乗ってもらい、周辺の商店とタイアップすることにより、客を集めよう、ということだったのだろうけれど、どうも、参加者は目の前のスタンプしか見えてないみたい(笑)
道の駅のラリィに至っては、明確に大人がターゲットだ。集印した個数によって、景品の質が変動するのだけれど、私自身、景品にはさほど興味がない。

ラリィと銘打つだけあって、完走するのは、過酷ではないが、そう簡単でもない。それなりにしっかりとした計画が必要だし、実走にはアクシデントもつきものだ。それらを期限内にクリアする、と考えるとなかなかにハードなスポーツのようにも思えてくる。

どうも日本人のDNAには、お遍路さんを持ち出すまでもなく、こうした集印文化が刻み込まれているのかもしれない。スタンプラリィと聞くと、たとえ商店街の小さなイベントであっても、ちょっと気持ちが高ぶるのは、私だけでは無いと思うんだけどな。
ただね。割と低予算で客を集められることが知れ渡り、あまりにもお気軽なスタンプラリィが増えつつありませんか。やはり、せっかく集めるんだから、スタンプの図柄は魅力的なものであって欲しい。
単に升目を埋めるだけでは、面白みに欠ける。ピクロスやってんじゃないんだから。

参加者だけならば、数万人にも及ぶであろう、全国各地、道の駅スタンプラリィは、程よい困難さと、魅力的なスタンプ、訪れる場所それぞれが個性的で楽しい、とまさに人々が食いつく条件がずらり揃っている。そうじゃなければ、毎年あれだけの人々が完走したりしないよなあ。

そして、今年もシーズンが、やってくる。
ゴゴゴゴゴ(効果音)

« ……ツメが甘すぎる | Main | 時事ネタ雑記帳 »

「コレクション」カテゴリの記事

Comments

>ゴゴゴゴゴ(効果音)

 荒木飛呂彦の絵で浮かんでしまいましたのことよ(笑)。

お遍路さんも確かにスタンプラリーだなぁ。有料でしかもそんなに安くないのが問題と言えば問題ですが。

そーいや、西国三十三札所の最後が、実家からそう遠くない所にありましたな。電車がちょっと前に廃止されちゃったアレです。

ゴゴゴゴゴ

えっと、お遍路さんは、多分、やる(笑)
あまりちゃんとした信仰は無いのですが、寺社仏閣を見るのは、嫌いではないです。というか、好きになってきました。
駅舎をめでるのと同じような感じでね。建造物そのものと、歴史的背景の深み。結構はまると面白そうなのです。
でもそういう理由だと本当に信仰しているかたがたに失礼かな……。

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/26372/818520

Listed below are links to weblogs that reference 日本のスタンプ文化は、志賀島の金印までさかのぼる:

« ……ツメが甘すぎる | Main | 時事ネタ雑記帳 »