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抜歯ドキュメント

■(グロい表現あります。お気をつけあそばせ)
■予約の時間は13時半。直線距離にしたら10キロも離れていない病院だけれど、一時間前に家を出る。家を出た直後、保険証が切り替わっていることを思い出し、Uターン。すぐに入れ替えておかないから……。
■途中、桜並木が実に見事。いいタイミングでした。
■到着したのは、13時20分ごろ。
■なるべく締め付けない洋服がいい、とのことだったので、春物の7分袖カットソーに、長袖のYシャツを。
■時間をちょっと過ぎて、先生に呼ばれる。大学病院なので、先生も実に若い。多分私よりも年下なんだろうな。でも、こういうのって年齢じゃないし、信頼してお願いするしかない。
■しかし、先生も緊張気味に見える。そうだろうなあ。以前から、何度もこれを抜くのはやっかいだ、と言っておりましたし。
■術前に血圧を計測。シャツの袖をめくったら、カットソーのフリルが見えちゃいました~(笑)
■場所を移動して、覚悟を決める。ベテラン看護婦さんが、あちこち消毒してくれる。
■14時ごろ。麻酔が打たれ、手術スタート。私どうも麻酔が効き難いようで、途中何度も麻酔を追加した。
■当然局部麻酔なので、何をやっているか、の想像がつく。痛みが無いということと、それは別のことだ。
■いきなり歯茎の切開。少しして、歯茎の側面に歯が露出した様子。
■激しい音がして、歯をスライスしていく。多分、ドリルではなく、グラインダのようなものだろうね。焦げ臭い。粉っぽいものが顔にかかるのがわかる。
■アシスタントをしてくれているのは、さらに若い先生たち。やりながら、説明しているのが聞こえる。「ほら、これで歯根が露出したでしょ。ここを割ろう。」
■「まだ切れないな。」 ぎゅうぎゅうと奥歯のさらに奥、あごの骨あたりを掴まれているような感覚。
■出血が激しいようで、何度も小休止する。口に含まされるガーゼがあっという間に重くなる。
■数度に分けてカラランと軽い音がする。あ、今取ったんだな、とわかる。すこーんと抜けたという爽快感はまったくない。
■「あ、まだ歯が残ってるね。掻き出すか。」 うえーん。(T△T)
■局部の麻酔は効いているのだけれど、あごのあたりに重ダルい感じの痛みが。
■何度かコリコリとした音が聞こえた後、「これで全部とれたね」という先生の声。ほっとする。
■口の中に糸が。そうか、切開した歯茎を縫合するらしい。だいぶ痛みが出てきた。
■終わりましたよ、の声が聞こえたときには、もう全身汗びっしょり。椅子が起こされて、顔にかけられたタオルが外されたとき、長いトンネルを抜けたような気分でした。時計を見れば、既に15時過ぎ。1時間もやっていたのか。
■ガーゼが詰め込まれたままなので、しゃべりにくい。若い先生に術後の説明を受ける。
■ちょっとそのまま待っていてね。と言われ、放置される。ぼーっとしてしまったよ。窓の外には、大学の広いキャンパスが見える。サッカーに興じていたりする姿は、自分の学生の頃と同じだ。
■そう考えると、ちょっと怖いかな。私の学生時代なんて、今思えば本当にコドモだったし。ま、でも、文系とは違うかも。
■隣の椅子に、若くて可愛い女性の患者さんが座る。明らかに担当の先生が高揚しているのがわかる(笑)
■ふと、トレイを見ると、私の抜けた歯が、三片に分割されて置かれている。想像よりもはるかに大きく、根っこと思われる部分が長いことに驚く。かなりグロい。数ミリだけ歯茎の上に露出していただけなのに。こんな大きなものが口の奥にあったのか。相当な異物である。氷山の一角とは、まさにこのことよ。
■15分くらいして、先生がやってくる。もう一度椅子を倒して口の中を覗き込む。
■「実はね、途中で、歯茎がV字型に裂けちゃったところがあって、そこ、縫合してあります。」……先生カミングアウトをありがとう……。
■うーん、としばし止まる先生。
■「ごめん。ちょっと縫合が甘かったかも。もう一回やります。」
■せーんーせーいー(涙)  。・°°・(;>_<;)・°°・。
■麻酔はまだ若干効いているので、患部は痛くない。でも、その奥がずきずきと痛んでいて、かなりツライ。
■その状況の中、アシスタントなしで、先生一人が、あれこれ準備して再縫合。これで、ヨシ。しかし、もう相当に激痛。涙が溢れてくる。「急いで院内処方書きますので、すぐに薬飲んでいいですよ。」と。はーやーくー。
■書類をもらいすっとんで行く。こういうときの待ち時間って異様に長く感じる。薬を受け取り、大慌てで飲む。これで楽になるといいな。そこに先生が通りがかる。「あー、先生~、今薬飲みました。」と私が言うと「うん。そうそう、説明したけど、うがいはあんまりしちゃだめだよ。ガーゼを咬んでいるのが一番。ガーゼあげたよね?」
■「せんせーい。もらっていませーん(涙)」
■とまあ、最後ばたばたとしてしまったけれど、書類を会計に出している間に、痛みは治まってきた。ふう。
■帰る前にトイレに寄っておこう、とトイレに入り、鏡を見て、びっくりした。
■顔。血の跡がてんてんと……。しかも、既に腫れ始めていて、なおかつ麻酔で口がうまく閉じられないから、口の端から血が垂れている。診察台に座るときに邪魔だからと、髪のゴムを外したので、今髪は下りた状態。
貞子っすか、私(涙)
■車に乗り込み、家に向かう。面白いように顔が腫れてきたんですけれど~、これはまあ予定のうちだ。
■帰宅後、さすがに何もする気が起きず、布団に横になる。気づいたらぐーすか寝ていたのは、まあよし。
■起きてびっくり。シーツがぁ、真っ赤ですよう。腫れて閉じない口の端から、血が垂れていたようです。
■で、これを書いている現在、痛みはあまり無いです。けど、大きな飴玉が口の中にあるみたいに、顔が腫れております。まだ怖くて、患部を舌で触ってみたりしていないです。
■術後の様子を見るために、明日も歯医者です。

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