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まちのふうけい 14

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たんぱくげん。

まちのふうけい 13

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にょきっ。きょろきょろ。

まちのふうけい 12

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ロープウェイから顔をだせ。

トランス系時事ネタ(2004/04/27)

本日、夕刻、17:25からの日本テレビニュースプラス1の特集は、
大注目密着!女装する男たち…
だそうです。
見出しを見ただけで辟易。一時代昔の取り上げ方のような気がして、まったく見る気がしないんですけれど。どうなんでしょう。
見た方からのご報告をお待ちしております。

まちのふうけい 11

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華麗なるお願い。

雑記

■なんだよー、Niftyのftpサーバつながらないぞ。ということで、きらみゅ、更新できません。ご了承を。
■さきほど、ストックホルムにいる、Azmiちゃんから電話。着信番号が、12桁のめちゃめちゃな数字(に、見えた)だったので、びっくりしたよー(笑)
■元気そうでした。いえーい。

■そろそろ旅ゴコロがうずくシーズンです。スタンプラリィが始まりつつあるので、スタンプ帳をゲットしつつ、駆け回りたいなーと。

■カエルマーチ、続くんですが、すいません、ちょっと他の原稿だの、欲望吐露小説だの(ぉぃ)書いておりまして、しばし遅れます。書き溜めて無いのに、連載なんかするから……。
■まちのふうけいシリーズに反響がイマイチ無くて、寂しい。もうちょっと写真大きくてもよい?
■当然ですが、私が撮影した写真です。こんなもんばっかり撮っています。

まちのふうけい 10

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寂しげな金次郎さん。

まちのふうけい 09

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よく見れば、フィーバー。

たとえば、「コイン」

【現行と古銭】
コインや紙幣の場合、切手と違い、使用と未使用に厳密な違いは、無い。
そして、その性質上何度も流通し、幾人もの手に渡り、数多くのドラマを生み出す。
昔よく聞いたジョークに、あなたが集めているものは何ですかという問いに「日本銀行券」と答えるのがあった。つまり、貯金だ、ってことだろうけれど、本来のコレクタからすれば、わかりにくいので、キライだ(笑)
どこからどこまでを古銭というのだろう。通常は、現在流通しているコインや紙幣を除き、すでに製造されていないもの、を指すのだろうけれど。
法律上、昭和初期に製造された1円紙幣なども、現在1円として使える。アタリマエだけれど、そんな人はいない。数千円の価値が生まれちゃってるからね。
時々、話題づくりのためか、おつりを100円札で寄越す店なども、あるね。

【日本のおかね】
で、だ。純粋にコレクションという立場で、コインや紙幣を見ると、現在流通しているモノならば、18,666円あれば、すべてそろう。しかし、それでおしまい、なんてコレクタはいないだろう。
コインには、製造年が入っている。その製造年によって流通量が異なり、いわゆる「プレミア」を作り出すわけで。年代別に収納できるアルバムなども売られている。
ミントセットという、同年に製造されたコインをケースに入れたセットがある。海外へのお土産などに結構売れているらしいのだけれど、気軽にその辺に売ってないのが難点だよなあ。詳しくは、造幣局Webサイトへ(笑)

紙幣には製造年は無い。しかし、近年の省庁再編などにより、印刷所が短期間で切り替わっている。もちろんそれに応じて、紙幣に書かれた印刷所も異なる。こういう細かな違いで収集していくのが、楽しいのだろうなあ。
しかし、私がどうしても現行紙幣を収集する気になれないのは、日頃の金銭のやりくりにひーこら言ってるからだろう。よくある話。

ひいおばあちゃんが存命だった頃、仏壇の引き出しに入っていた、と古いお金をもらったことがある。昭和初期の小銭だけでなく、「寛永通宝」などが混じっていたのを見て、あらためて人の歴史を見る思いがした。

【世界のおかね】
外国のコインについては、現在友人(って、Azmiちゃん)が北欧を散歩中なので、特にUptodateな話題となっている。そこで単純に、現在世界で使われているコインってどんなものなんだろう、と調べようとしたんだけれど、案外資料が見つからなかったりするのだ。
確かに、それらの情報を最新にしておく作業は大変だ。戦争中の国もあるだろうし、頻繁に変更する国もあるかもしれない。未だに石のお金ってところもあるのかな。しかし、やってやれないことは無い。
Amazonで検索をかけると、何冊か見つかる。どれか一冊買ってみようかなあ。

【記念モノ】
切手にも切符にも、記念モノと通常モノがある。コインも同様で、時々記念コインなんて出るよね。使われないことを前提としているような気がしてあんまり好まないんだけれど。
造幣局のサイトやら、古銭を扱うお店のWebサイトを見ていて、ちょっと驚いた。
造幣局
アサヒスタンプ
うっわー、知らない記念貨幣がいっぱいだ~(笑)

そして、いつもの言葉がため息とともに口をついて出てくるのだ。
「奥が深い……」

トランス系時事ネタ(2004/04/21)

1.ん?
少女そっくりの少年に…

少年は、なぜそれを行ったのか。
助手席の友人は、なぜ少年だとわかったのか。
さっぱり要領を得ません。しかしヒドイな。
撃つことないじゃないねえ。いい思いしたんだから(論点違うか?)

2.映画「アタックナンバーハーフ2」が、いよいよ公開
これは見ねばだなあ。
前作については、QUICK JAPAN誌(太田出版)にレビューを書かせていただきました。試写室で見ちゃった。うひひ。
で、掛け値なしに大満足の面白映画でしたので、今回も期待。てか、ピアちゃん、綺麗になったなあ。
関係ないってーか、重箱の隅をつつきますが、TOHOシネマズさん。
監督の名前は、「トンコントーン」ですよ(笑)

まちのふうけい 08

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ガリバートンネル~。

たとえば、「切手」

今、私の手元に「さくら日本切手カタログ 2005」という本がある。
その書名の通り、日本で発行された(一部占領地を含む)すべての切手がここに収録されており、平均的な価格まで書かれている。
そりゃあ、中には、十数万円するような切手もあるけれど、私が生まれた年くらいにさかのぼっても、一枚の評価が50円とかざらで、お小遣いでも始められる手軽な趣味と言えるだろう。
だからこそ、切手収集は一時期ブームとなり、猫も杓子も、私も友達も始めたわけで。
あの頃同時期に切手を集めていた友達のウチ、何人が今でも同じように収集しているか、と問えば、多分一人もいないだろうけれど。

で。
実はこのカタログをもとにして、日本で発行された切手を一枚ずつ収集することはそんなに難しいことじゃない。お金と時間はそれなりにかかるけれど、とんでもない値段がついた不発行切手とか、軍事用とかそんなものに手を出さなければ、まあまあ楽しめるだろうな、と思う。

先日、ていぱーくに出かけたとき、実は偶然だったのだけれど、「全日本切手展」なるものが開催されていた。自分の切手収集の成果を発表するコンベンションのようなものだ。
カタログ通りにただ集めるだけならば、こんな「研究発表」の場などいらないはず。
なのに、いったいここには何が展示されているのか。
奥の深さは、ここにある。
たとえば、一枚の切手が、どこで、いつ、どんな風に使われたのか。
たとえば、一枚の切手にまつわる、様々なデータをそろえ、切手だけではなくマッチラベルやら、切符やらをかき集めたり。
たとえば、一枚の切手を細かく、それこそ顕微鏡で覗くようにして見れば、差異が見つかる。それをまとめ上げる。
手法はさまざまだけれど、できあがった「作品」には、それを作った人の思いが染み込み、実に興味深い。

ところで、切手と消印とのつながりは、強く、複雑だ。
通常我々が手紙を受け取ったときに押されている消印にも、数多くの種類がある。
それが手で押されているのか、機械で押されているのか。午前中に押されたのか、午後に押されたのか。もちろん、どの局で押されたのか。そしてその局で使用している消印は、インク浸透式なのか、そうでないのか。
加えて、風景印と呼ばれる絵柄の入ったもの。小型印という記念行事などにあわせて使用されるもの。特印という記念切手の発売などにあわせて使用されるもの。
欧文印に、ローラー印に、為替印。
きりがない。

そしてさらに、「切手」は、日本だけのものではないのだ。
……まさかそのすべてを手にしてやろうなどというたくらみをこれから持つ人はいないだろう。いたとしても、知れば知るほど、身の程も知る。
ディテールにこだわるのか、グローバルにやっていくのか。
気楽にやるのか、何かを投げ打ってでもやるのか。
ひと、それぞれ。コレクションに限らずだけど、みんな、そう。
だから、タイプわけやら、ジャンルわけは実はそんなに意味がない。あくまで分類であって、コレクタの所属を決めるものでは、ない。

私?
私は、切手そのものよりも消印が好き。風景印はとりあえずあれば集めるし、小型印もできる限り欲しい。
今のところ、特印には手を出していなかったけれど、最近気になりだしている。
和文印だって面白い。日本国内全部って言ったら二万五千局。てへへ、それはムリ。
だけど、自分の両手が広がる範囲で。

まちのふうけい 07

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ラーメンたべたい。

ぎょうむれんらく : 「カエルマーチで行こう!」は、まだ続きます。
書きたいネタは山積なのに、どーも、エンジンがかからないなあ。しょぼん。
・ω・`)

みせいねんは、めをとじて、読め

と、無茶を言う。

以前PFCにてお世話になりました、ぷりんす。さんのサイト、Tights Worldに、タイツ女装漫画「タイツ姿で犯されたい」がUPされました。
かなーり、アダルトです。18歳未満禁止です。
タイトルを見て、ピンと来た人、のみ、クリックしませう(って、そんな方はココより先にそちらを見ているだろうけれど(笑))

ぷりんす。さんのサイトには、他にもタイツ漫画があります。「タイツ少年の憂鬱」は絵の可愛さも相まって、私かなり好きです。どきどき、せつなくなります。

まちのふうけい 06

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トロだまり。

サックスと嘘とビデオテープ

菊地成孔氏の「DEGUSTATION A JAZZ」をようやく購入。あんまりいいCDプレイヤじゃないのが残念だけれど、かけっぱなしにしています。

私にとってJAZZは、未知の音楽ではない。けれど、じっくり味わった音楽でも無い。
YMOで音楽に目覚め、そのままCASIOPEAなどのFUSION方面に走った私は、インストゥルメンタル音楽ばかりを聴いてきた。その多くは、TECHNOかFUSIONだったけれど、時々JAZZ畑出身ミュージシャンの音楽も聴いてきた。ただ、その程度だ。
インプロヴィゼーションがあって、楽曲そのものよりも、プレイヤの演奏に耳を傾ける形式は、かなりそこに漬かりこまないと理解できないような気がしていたし、若い頃ってどうしても、メロディーがガーンと! リズムがトリッキィ! なんていうわかりやすーい音楽を求めちゃったりするんだよね。
しかし、私も年を重ねるにしたがって、そうしたわかりやすい音楽に食傷気味になってきた。もう少し、ライフスタイルにしみこんでくるような、BGMほど背景ではなく、ROCKやPOPSほど厚かましくない音楽を期待したとき、AMBIENTやJAZZが浮上してきた。
聴き込めば聴き込むほど味わいがあるけれど、かけっぱなしにしていても耳に馴染む。

スーパーなんかに流れている安っぽいBGMと、実は楽器の組み合わせや、音楽的構造は似通っていたりする。インストと聞くとそういうイメージを持つ人がいるのも理解できる。
でもねー、全然違うんだよ。
プロのミュージシャンの凄みって、その人自身を演奏に投影できること、だと思うのだけれど。楽曲を読み下した上で、ね。
特にSAXは、生の息遣いがそのまま音になる。その人がどんな呼吸をしているのか、がわかってしまう恐ろしい楽器だ。
伊東たけしのSAXは、やんちゃだ。悪ガキなんだけど、スナオで、熱くいいヤツ。ガキ大将的。
土岐英史のSAXは、とにかくアダルトだ。音色がピンク色だと言ってもいい。官能的過ぎて少々スケベにも聴こえる。
そして、菊地成孔のSAXは、神経症的だ。彼の言葉と同じで、散漫で飛びまくるんだけれど、一本筋が通っていて、聴き終えたあとに、ほうっと感嘆のため息が出る。
すげえ、とついつぶやいてしまう。

お奨めします。

あ、タイトルに意味なし。

ミッションコンプリート

4月12日に、新江ノ島水族館への誘い、その後 などで書いていた、フィギュア。
本日、コンプリートいたしました。
ちちやす殿に送ってもらったり、レンタルショウケースに置かれていたものをかき集めたりで、ようやく終了です。お気遣いしてくれたちちやす殿より先にコンプリートしてしまったことに、少々ココロが痛みます。ありがとう&ごめんよう。

こういう収集方法に賛否両論あるのはわかります。Azmiちゃんなんかは、これを「ロマンのない集め方」などと言っていましたが(笑)
私にとって、コレクションというのは、欲しいモノを手元に置きたい、という欲求であり、手に入ったものを飾りたいとか、手に入るまでのプロセス最重要とか、では無いのですね。
だから、こういう「何がでるかな?」式のフィギュアなどはいくらモノがよくても、躊躇してしまうんです。

私のようなコレクタは少数派であり、今売られている「何がでるかな?」フィギュアを「これが入ってます」式に変更してしまったら、商売は成り立たないんだと思います。ダブり分の売上も減るだろうし。

ひとまず私にとって、案件が一つ、棚上げされました。終了ではないのは、ご存知のとおり、このフィギュアは、江ノ島水族館にて、これプラスあと三種類が発売になるからで、その三種類を揃えるまでは、完全終了とは言えないのだなあ。

実際、発売期間が短すぎて、少しずつ買い集めるという方法もできない現実という問題もあります。ガチャのフィギュアもほぼ一ヶ月で入れ替わっちゃうんだよね。あまりに短くない?

まちのふうけい 05

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ぽっぽー♪

トランス系時事ネタ(2004/04/17)

1.ハウステンボスCMだけでなく……
ヴァージンシネマっていつのまにか、TOHOシネマになったんですね。
んで、その「変わった」というCMが、ハウステンボスCMにそっくりらしい……と聞きました。確認はしていませんが。
タカユキ君からタカミちゃんらしいし、女の子が欲しかったの、とお母さんが言ったりもするらしいし。
でももう半年以上たってるのかな。どこかで見られないかなあ。

2.各地で女装なお祭りが。
竜王町三社神社で「おみゆきさん」
大瀬まつりと内浦漁港祭
竜王町のソレ知らなかったなあ。私が甲府にいた頃から当然やっていたはずだろうに。
ここ数日のニュースから検索しただけですが、まだまだあるよね。「女装」と呼べるかどうか、微妙なケースもあるけれど、いわゆる「ハレ」にこうした派手な着物を着たりする民俗行事って各地にある。これはこれで面白い研究材料だと、以前から思ってはいるのですが……。
そもそも「女装」を定義するのだって難しいよね。
あ、そうだ、先日、こんなページを見つけました。これも凄く資料的価値の高いものだと思います。一応18歳未満は見ちゃだめ。

まちのふうけい 04

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びっくりしたな、もう。
……これ、以前にきらみゅにも載せたな。

まちのふうけい 03

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写っていないが、居酒屋五右エ門も、ある。

トランス系時事ネタ(2004/04/15)

1.ハウステンボスCMで女装
昨日の記事に対して、あんどうさんや水野さんが書いてくださっていますね。
三日くらい前に情報をもらっていたのですが、何せ私テレビをちゃんと見ないので、全然遭遇できなくって。
結果的に見ることはできましたけれどね(微妙な表現(笑))
2ちゃんねるの該当スレッドによれば、

> 俊子(俊男?)役の出演者は、モデルとして活躍中の「純(Jun)」君
> (23歳)です。
>
> ハウステンボス以外ですと、デイリーヤマザキのCFや、雑誌リクルート
> 「じゃらん」や宝島社smart「別冊ヘアスタイル」などに登場しています。
>
> ちなみに身長は185cmと、とても長身ですが、俊子に変身した姿は、
> スタッフが見ても女性と間違えてしまう美しさでした。(^^;)

ということです。素晴らしく綺麗で、まさにGood Job
CMのコンセプトからして、「魅力的に変身」していないと説得力が無いわけで。それに見事応えた形ですね。

2.13歳少女の性転換を承認 豪裁判所
うーん。先日、日本でも「女の子が欲しかった」と言って息子の睾丸を切りつけた母が逮捕されましたが。
目に見える部分を切り取っても、反対側の性になったりしない、という簡単なことを知らないのか。
幼少期にどんなジェンダーバイアスをかけられるかによって、将来の性自認が変わってくるのか、というのは専門の研究を待つ必要があるけれど、単純な話では無さそう。
自分に置き換えて考えてみれば、強いバイアスは無いにしろ、さりげなく性自認は強要されてきたな、と。でも、それは世の中が当然と思っていること、なんだろうね。私は自分で自分のジェンダーについて悩んで、少なくとも押し付けられるままにはならなかったのだけれど。

えっ! ウソ

鷺沢萠さん急逝。
信じられない。

まちのふうけい 02

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ですので。

トランス系時事ネタ(2004/04/14)

1.女装して女風呂に侵入
ばーかーたーれー(涙) おまへみたいなのがいるから、「女装」に対するよくないイメージができちゃうのよっ。
ただね、この供述が「女性の裸を見たかった」じゃなくて「女性になりたかった」だとしたら、私はどう感じるだろう。
そして、同じ場所に居合わせてしまった女性はどう感じるんだろう。

2.イケメン俳優がオカマに変身!
快哉! 
「爆竜戦隊アバレンジャー」で人気者となった俳優冨田翔(22)が、発売中の初写真集「翔SHOW」(講談社)の中で、本格的な女装に初挑戦した。これ、一冊まるごと女装ってわけじゃないんだろうかな。
んで、肝心なのが、女装は「前からやってみたいと思っていた」 というコメント。快哉快哉。
って、彼、アバレンジャーって番組の中でもコギャル女装やってるんだよね。→Rhizome
問題は、可愛いかどうかってことなんだけれど、写真を見る限りでは、……微妙。

3.「俺、ジェニファー・ロペズになりたい」と公開全身整形
何が凄いってこの番組。「綺麗になりたい」とか「問題を解決したい」というより、そのタイトルにもあるように「I Want A Famous Face」なんだよね。既にあるものに似せるなんて、「パパの命令でお医者様にマリリン・モンローそっくりに改造されたり、本当にある国の王女になるなんて絶対に間違ってる」(♪Spank Happy)
整形って不可逆的だから、コワイな。同じようなコンセプトで、特殊メイクを施すってことなら、私は大喜びで、参加したいけれど。

まちのふうけい 01

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確定事項。

レトロゲームに投げキッスを

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太田出版が発行している「Continue」というゲーム雑誌に過去に三回ほど、温泉地にレトロなゲームを探しに行く、という記事を連載した。
もしかしたらその本で私の名前を知って、検索して、Webページに来てくださった方がいるかもしれない。でも、ゲームのコンテンツは無い。どころか、私ゲームやらないんですよ、みたいなことまで書いてある。
怒っちゃったかもしれないな、とちょっと不安になる。私がやらないのは、エロゲーやらギャルゲーやら、RPGやらネットゲームやら。新しくて煌びやかで、ちょっと複雑なゲームは苦手なのだ。
逆に、古くて寂しくて、単純なレトロゲームに関しては、ココロの底から愛しているのです。
それこそ、駄菓子やさんの店先にある、錆びついたゲーム機や、大きなゲームセンターの端っこにポツリと置かれている古いゲームまで。
もしかしたらゲームそのものというよりは、そのメカニックや、デザイン、コンセプトなどを愛しているのかもしれないけれど。

私が幼稚園くらいの頃、テレビゲームが家庭に入ってきた。友達の家にあったブロック崩しに、熱く熱くなった。音も素敵だったよね。矩形波丸出しの電子音。
学校でゲームセンターは禁じられていたけれど、実はこっそり行った。禁止されても仕方がないよな、というくらい不健全な空間だった。暗いホールに電子音がこだましていて。どれもがテーブル型だったから、みんな背中を丸めてプレイするんだ。
多分、その頃の思い出が、今の私を動かしていて、古いゲームに当時の雰囲気や、印象を投影したがっているのかな、と思う。

だんだん年齢を重ねていくにつれて、当時は見向きもしなかった、エレメカや、ゲームではないアミューズメント機器全般にも興味がわいて来て。バッティングセンターや、デパートの屋上にふらりと出かけては、ゲームの写真を撮ったりしているのです。

ところで、Continueの温泉ゲーム企画には、幻の第一回があったのです。編集長と話をしつつ、まずは手軽な東京からにしましょうと決め、東京の温泉地、奥多摩方面に車を走らせた。
その頃は、まだ取材方法も確立できていなくて、とにかく電話帳などを駆使して温泉宿をピックアップ。片っ端から訪れてゲームがあるかどうか、聞き込みにまわった。
ところが。最大の収穫が「以前はあったんだけどねえ……。」という言葉。新しい健康ランドのような施設にはあったけれど、どれも最新のモノ。どうやらこの地域にレトロなゲームはほぼ皆無である、と結論付けざるを得なくなってしまったのだ。
というわけで、方針変更して、熱海にターゲットを絞り込み、ざくざくお宝を発見して、Continue0号に無事掲載されたのでした。前取材は凄く大変だったけれど、片っ端から温泉宿のゲームコーナーだけを見られるなんて、役得だなあと思ったよ。
現在のところ次の掲載は決まっておりませんが、いずれまたやらせてもらえたらいいなー。

それまで、いやたぶんそれ以降も、私は細々と趣味として、レトロゲームを探し続けるでしょう。

カエルマーチで行こう! 【3】

別に目的地を設けなくても、ドライブって楽しい、と思えるようになったのは、このカエルくんのおかげかもしれない。気の置けない友人。まさにサチエのようなヤツを助手席に乗っけて、日帰りドライブ。しょーもない漫才のような会話をしながら、うつりゆく風景を眺めるのは、悪い気分ではない。

少しずつ車の中身が充実してきた。CDはケースに入れて数枚常備されているし、後部座席には、ビーズクッション。車内が汚れたときのために、使い捨てのクロスやら、ウェットティッシュやら。こうやって車は私色に染まっていくんだね。

そして、本日登場の、新グッズは、サチエを迎えに行ったとき、一つは自分で装備し、一つはこっそり助手席においておいた。
サチエは、「お待たせ~」と明るい声で言いながら助手席のドアを開けた直後、それと私の顔を見て、5秒ほど沈黙した。
そのままゆっくりと助手席に座りつつ、それを自分も装備した。私はそれを見て、大爆笑した。「あはははははははははは」
「サギリっ! 指差して笑うなよ。なんだよ、これはっ! てか、あんたもかぶってて恥ずかしくないのっ!?」
それは、私が夜なべして、ニットで作った、カエル帽子だった。我ながら自信作で、ちょっと間抜けな顔つきにするのに苦労した。
「似合う~、サチエ似合う~」笑いすぎてお腹が痛い。サチエだって別に本気で怒っているわけではなく、こういうの、好きなはずだ。そりゃあ、ま、そうじゃなければ、かぶって見せてくれたりしないだろう。
「……にじゅうはっさい。女ざかりが。これで。いいのかな……。」
「うっさい。愉しめっ。人生、喜んだもの勝ちなのさー。」と、私は言いながらご機嫌でサイドブレーキを下ろした。

小学校や、幼稚園の頃の苦い記憶が、少しも古びない。いつまでたっても「あれはほら、子供のときの話だからさー」なんて大人ぶって話すことができない。
28歳になった今でも、先生に怒られた記憶や、近所に住んでいた男の子と喧嘩した記憶が、真空パックのように保存されていて、ときどき別の要因でそれが解凍されてしまう。文字通り頭を抱えて、ぎゃうー、私が悪かったよう、ごめんなさいごめんなさい、と口にだして、転げまわりたくなる。
そういうとき、車の中だと便利だ。本当に口に出して、「ぎゃわー」とか言えるのだから。マイカエルマーチくんからすれば、自分の中で自分の主人が、赤面しつつ突然叫びだすのだから、たまったものではないだろうけれど。
「そういうことって、ない?」
と、助手席のサチエに話を振る。0.5秒くらいで「ないよ」と冷たい答えが返ってきた。
「あ、そ。」私はあからさまに落胆する。別にみんなと一緒、がいいと思っているわけではないけれど、共感を呼ぶ話題だと思っていたのだけれどな。
「サギリ、ちょっと記憶力よすぎなんじゃないの? 普通はさ、たとえ覚えていても、あったあった、そんなことあったよな~って、かるーく流されるものよ。」
うーん、やっぱりそういうものなのかな?
「私ね、それで一度幼馴染と再会したときに、謝ったことがあったのさ。あのときはごめんねって。んで、あの時って何? なんて聞き返されるからさ。ほら、幼稚園のとき、あなたがいない隙に、あなたのプリンを奪ったのは、私なの、って告白したんだよね。」
「奪うなよ。」
「でしょう!? 別にとりたてて欲しかったわけではなくて、なんとなくやっちゃうような危険な子供だったわけだけれど、そしたら、そんなこと覚えてるわけがないだろう、とあっさり返事されちゃったのよ。」
「そりゃあそうでしょうよ……。よかったじゃない。懺悔終了~。」サチエは、ぱっと両手を広げて、しゅーりょーと伸ばして言った。
「ところが。」
「……何よ。」
「私はですね、そういう謝って許してもらった記憶をすっぱり忘れて。今度逢ったときに、また謝ってしまいそうになるのよう~」
「処置なし。」
「ふえええぇ。」
わかってますよ。アホみたいでしょう。だけど、事実なのだ。
まあ、サチエもそう言うしかないよね。おーよしよしなんて言ってくれるような間柄ではない。というか、そんなことされたらキモチワルイ。
私は、座席のヘッドレストに引っ掛けてあったカエル帽子をかぶって、ケロケロと鳴いた。サチエは穏やかに私を見て笑う。
太陽は傾き、市街地の道路は混雑しはじめていた。だけど、私は帽子をとらないままカエルマーチのハンドルを握り続けた。

新江ノ島水族館への誘い、その後

もはや近所のセブンイレブンに、現物がなくなってしまいましたので、リザルトです。

アオウミガメ(仔) 1
イセエビ 0
オオカミウオ 1
カクレクマノミ 0
キイロハギ 1
シノノメサカタザメ 0
タコクラゲ 1
ツマグロ 3
トビハゼ 1
トウジン 0
ハリセンボン 0
マイワシ 0
ミノカサゴ 1
マカロニペンギン 1
ミナミゾウアザラシ 3
アジアアロワナ 0

うーむ。箱詰めした側から言えば、実に均等に割り振られているような気がします(笑)
というわけで、ダブりが意外にありません。交換には応じにくいのでございますが、ダブってあまったからくれてやる~というありがたい御仁を期待します(っておい)

こういう何がでるかな~フィギュアは、もう買わないと決めていたんですけれど、簡単に転びました。ころん。
今は、エポック社の「ゲームセンター80'S」がとても気になっております。ベースボールと、サーキットをゲット♪

境界線の話【2】

小田急電鉄「柿生」駅から「玉川学園前」駅までの間、何回県都境を越えるだろうか、というクイズがある。
答えはこの地図の通り。えーと、ひとつ、ふたつ、みっつ……、たくさん(笑)
そもそも町田市が東京都になった経緯というのもなかなかに複雑らしい。同様に、都道府県境について、あれこれと変遷があったり、揉めたりしたケースって、全国各地にある。
今回の「平成の大合併」において、県境を越えて合併が決定した自治体として長野県の山口村が挙げられる。いったい、都道府県って何だろう? という疑問も浮かんでくる。
そこらへんを掘り下げるのも面白いけれど、もう少し県境にまつわるあれこれを見てみましょうか。

SAMPOYA逸品堂というコレクション展示日記において、飯豊山周辺について教えていただいた。明らかに山自体、山形・新潟・福島にまたがっているのだけれど、登山道と頂上は福島県にかなり無理やり押し込められている。→地図

・和歌山県の北山村は、同県にある他の自治体と一切接していない。つまり完全なる飛び地。これ、知ったが随分遅いワタクシ。このあたり、いろいろと面白そうです。行ってみたい(地図で見ると、熊野川町の飛び地なんてもありますね~)。
県境をまたいだ飛び地は、他にもいくつかあると思います。この辺も、以前逸品堂で話題になりました。

・探せばいくつも見つかるのかもしれませんが、以前飯田線沿いに車を走らせていたときに、三県分境地、つまり県境ではなく、三県が接する「」のあたりを通過しました。とは言え地図で見てもわかりますが、川の真ん中。何かがあった、わけではありませんでした。

こういう無駄知識が子供の頃から好きでねぇ(笑)
というわけで、今回はただ漠然と並べてみました。

境界線の話【1】にたくさんの興味深いコメントをありがとう。今回の境界線の話は「旅行・地域」カテゴリだったけれど、今度は別のカテゴリの境界線について書きたいと思っております。

カエルマーチで行こう! 【2】

「だいたいさあ。」と、助手席のサチエに話しかける。既にシートは倒されていて、私は、左下方に向けて声を発することになる。「ん?」と、くぐもった声がする。寝てはいないようだ。
「うら若きオンナが、週末に宇都宮まで餃子食いに行こう、って、なんか侘しくない? しかも助手席サチエだし。」
これっぽっちもホンネではない。提案したのも、私。色気より食い気が持続しているのも、私。わかっている。
なのにサチエは、シートベルトを首に引っ掛けるくらいの勢いで、腹筋を使って半身を起こし、「な、なに言ってんのよ、サギリが行きたいって言ったからこうして付き合ってあげてンでしょ? ふざけんなよっ。だいたい28って、うら若きかっ?」
予想通りのツッコミと、余計な一言をありがとう。これだから、漫才コンビだなんて言われるんだよ。

私のカエルマーチは、国道16号を抜けて、4号バイパスに入ったところだ。トラックが多く、見通しのよいところでは、先のほうまでずらりと車列が見える。混雑というほどでもない。日差しも強くなく、ぽかぽかと暖かい。快適。

私、こと五十嵐サギリと、助手席の女、海老沢サチエは、その名前の語呂のよさも相まって、学生時代から漫才コンビ扱いをされてきた。一番笑ったというか、困ったのが、ちょうど就職が決まった頃、その話がいつのまにか、漫才コンビとしてデビューという話になっていたことだ。
後輩に「おめでとうございます! このへんに営業に来たら、見に行きますねっ!」と言われて、損保会社に就職が決まっていただけに、営業してる姿なんて見て楽しいのか? と私は、心底思ったものだ。
見るだけじゃなくて、加入してよ、と言ったら、ファンクラブですか? と真顔で返答された。鈍い私は、翌日どういうことなのか理解した。

私のカエルマーチには、ナビがついている。これが優れもので、現在位置を示すマークが、ちゃんとマーチ型なのだ。色も選べる。もちろん、カエル色。
そしてこれが、カーブのたびに、ぴょこんぴょこんとお尻を振るのだ。
正直、可愛くってたまらん。運転を誰かに任せて、ずっと見ていたい。
あいにく、サチエはペーパードライバーなのだ。本人は言う。「私が免許をとれたのは、教官が男ばっかりだったからだ。」と。
あんまり言いたくはないが、サチエは、確かにモテる。美人でスタイルがいい。ファッションセンスだって悪くない。ちくしょう。サチエのくせに。

「なにが、サチエのクセによ。」
「人の回想にツッコミ入れないでくれるかな~」
「あんた今、思いっきり口に出して言ってたじゃないのよ。」

車は大きな橋を渡り、県境を越える。
「しかし、車で来ちゃうと、お酒が飲めないのが難点よね。」
「あたしも飲んじゃだめか。」
「あたりめえだろう~」と、私は半泣きで抗議する。
こう言ってはなんだけれど、私はお酒が好きだ。ついでにお酒のおつまみになるような料理が好きだ。そして、そういう料理ばっかりが得意だ。
課長には「サギリくんみたいなのを、オヤジギャルとか言うんだよ」と、21世紀らしくないことまで言われたけれど、否定する気はない。あんな美味しいものをオヤジだけに独占させるものですか。
「そこまで酒好きで、しかも美味しい餃子を食べに行くというのに、車で来たがったのは、なんで?」
「ま、そりゃあ、餃子とお酒も大事だけど、カエルマーチくんとのふれあいもしたかったわけよ。」
ウソではない。消え入りたいと思うような、しょんぼりした記憶を吹き飛ばすのは、気の置けない相手との、お気楽ドライブが最適ではないか。

車はようやく栃木に入った。ナビは宇都宮まであと40分と告げている。ぎょうざー。お腹すいたー。
28歳女子、これでいいのか? と一瞬だけ思う。でも、すぐに打ち消す。いいじゃん、別に。何にも背いてないよ。ね? おてんとさま。
運転席側の窓を開けた。温められたばかりの、新しい春の風が心地よい。軽やかに唇に浮かんだ歌をうたおう。
「そーのうちなーんとか なーるだーろーおー」
……いいのかな、ホントに。

境界線の話【1】

えっと、これは【1】としてみたけれど、続くかどうかはわかりませぬ。小説は、続くよ。

私の住んでいる千葉県は、ご存知のとおり関東地方にあり、房総半島はぐぐっと太平洋にせり出している。500mを越える山はまったくなく、山梨で育った私からすれば、正反対とも言える土地柄だ。
もう一つの特徴として、他県との境に、必ず川が流れている、というものがある。
接している茨城県、埼玉県、東京都、いずれとの境も川なのだね。なるほど言われて道路地図をざっくり眺めて見れば、確かにそうだ。
ということは、ある意味、千葉は、「島」のようなものなのではないか。ほはー。これは、ちょっとしたトリビアかしら、と思っていた。

ところが。
そうそう綺麗に片付かないのが、境界線、なのですよね。
たとえば、この図を見ると……
茨城県が千葉県にせり出している。ああ! これで必ずしも川に境界線があるわけではない、ではないか!
そして、この図を見ると……
逆だ。今度は千葉県が茨城県にはみ出している。

おそらくこれらの土地は、きちんと理由があって、それぞれにはみ出しているのだと思う。
川の流れが変わったとか、水害があったとか、神社があるからその辺の理由とか。もしかしたら揉め事もあったかもしれない。
そうした歴史があって、今の境界線は出来上がっているわけで。スパッと切れないのには、ちゃんと理由がある。
悪魔の辞典には、大砲は国境を引きなおすペンだ、と書かれていた。現代に生きる私たちからすれば。政治家の綱引きで変えないで欲しいなとは思う。

この項、やっぱり続きます。

カエルマーチで行こう! 【1】

「私のことを、早く嫌いになってください。」と信号待ちの隙に左手で入力をして、ざっと変換を確認して、送信。慣れた手つきではあるけれど、そんな文面を入力したのは、当然、初めてだ。
携帯は逡巡する間も見せず、「メールを送信しました」と表示した。少しは悩んだり、いこかもどろかするそぶりくらい見せろ、と思ったりもするが、だいたいそんなことは携帯じゃなくて、本来私がすべきことだ。わかってらい。
でも私は、そうしなかった。もう決めていたから。
ああ、神様、どうやったら私は、消え入ることができるでしょうか?
死にたいなんてつぶやくのはとても簡単だけれど、そこまでの覚悟は無いので、消えたいという言葉を選んでみたのです。どうかしら?

携帯電話を助手席に放り投げ、後ろの車にせかされるように、アクセルを踏み込んだ。
軽い。思いのままに車が動く。
免許を取得してから、もう10年近く経つ。てんとう虫、ビートル、と乗り潰して、さて次はどんな動物にしようと思った結果、選んだのが、このカエルマーチだった。
日産マーチ。形もカエルっぽいけれど、グリーンだったりすると(本当はフレッシュオリーブって言うらしい)、本当にアマガエルくんそっくりで、一目見て気に入った。可愛い。こいつならば愛せるに違いない。
乗ってみて驚く。軽い、綺麗、早い。いつの間にか日本車の技術はここまで進んでいたの!? と、友人のサチエに言ったら、「あんたが今まで乗っていた車が特殊なの。」とばっさり斬られた。ま、うすうすそうじゃないかとは思いましたが。

過去に何回か、泣きながら車を運転したことがある。
一度目は、目にゴミが入った。これは、ノーカウントにするか。てんとう虫(=スバル360 エンスー兄貴のお下がり。可愛い車だったけれど、私には乗りこなせなかった。)時代の話。
二度目は、聴いていたラジオドラマにマジ泣きした。車止めましたもの。おいおい泣いたぜ。これはビートル(=フォルクスワーゲン ラジオしか無かったことを物語るエピソードだね)時代。
そして、三度目は、今だ。
沈黙している携帯をちらりちらりと横目で見ながら運転していたら、じんわりと涙がにじんできた。
やべ。こらえろよ、ちくしょう。
だってさ、よくある話じゃない。ただの別れ話だよ。たとえそれが、お互い嫌いになったからではない、といったところで、「よくある」という形容詞が無くなるわけでもないだろう。
今、この瞬間にだって、人間が生まれ、死に、結婚し、離婚している。カップル誕生も、破局も、浮気も。いじめも、虐待も、初恋も。
アタリマエのイトナミの一つが、私の身に降りかかった。そして、私はそれを強行に任務遂行に導こうとしながら、どこかで悔いて泣いている。
誰からも嫌われたくなんかないやい。八方美人って言われたって、主義主張を曲げたって、嫌われるよりはマシだい。
普段割と本気でそこまで思っちゃってる私が、敢えてこんな決断をした勇気をたたえろってんだ。
誰に言ってんだ私。

涙止まったぞ。こぼれるまでいかなかったから、お化粧も直さないでいいや。
日も暮れてきた。早いウチに買い物を済ませて、家でバカ食いしてやる。
色気は、明日からだ。へっ。

そろそろこいつにも餌をあげないといけないね。これからどんどん遠出してやるからな。覚悟したまえよ、カエルくん。

カタログと小さなフィギュアたち

買っちゃったよ、「海洋堂大博覧会公式ガイド 進め海洋堂」(ワールドフォトプレス)→bk1
ので、高島屋の海洋堂大博覧会には多分行かないと思います。
私にとってカタログとは、収集の指針であることのみならず、それそのものへの愛着があるわけで。
これを眺めているだけで、もう充分。おなかいっぱいだー。
や。もちろん、カタログなど写真で見るのと現物を見るのは違う。特にこれらは美術品なのだから生で見るべきだ、なんていうご意見ももっともだと思います。わかる。わかるけれど、都内に住んでいるわけでも勤務しているわけでもないので、ね。人ごみって、消耗するんだよう。

モノを収集するコレクタには、二種類いる。
カタログを元に、カタログどおりに揃えていくタイプと、自分でかき集めた品でカタログを作ってしまうタイプだ。
私はどちらかといえば、カタログどおりに揃えるほうかもしれない。もちろん、綺麗に二分できるわけではなく、そういった要素を何対何持っているか、なんだけれど。

はてさて。
私が海洋堂の小さなフィギュアに惹かれるのは、そのクオリティはもちろんのこと、題材のセレクトにある。
だいたい、ザラビクニンなんて深海生物知らなかったよ。アリスもそのシーンを選ぶか~って感じだし。
アニマテイルズシリーズは多すぎて手を出していないし、戦車はわからない。恐竜やアニメにもココロが動かない、ということで、気になるものは、「それ以外」ってことになるけれど。
やっぱり、深海生物とか、海の生き物シリーズは熱いなあ。かなり好き。コカコーラも、アリスも、ペンギンも秀逸でした。ぽつぽつと抜けはあるものの、しっかり我が家にありまする。

モノを集めるのって、難儀な習性だ。根っからのコレクタなので、揃わないと非常に気分が悪い。
思ったものを買えるわけではないので、お金もかかっちゃうし。お友達と交換するのがよいよね。うん。そのシリーズはまだ買ってないから、ちちやすどの。しばし待たれよ(笑)
まあ、いろいろとぶーぶー言いつつも、翻弄されるのだろうな。たぶん、ずっと。

(ちなみに。私の部屋を見回しても、こうしたフィギュアの、影も形もありません。飾ってないから。しまってあるから。ビニール袋に入れて。うふふふ(病気だ))

脱退と解散と引退と

ミュージシャンの作り出す音楽を愛している以上、その次に発表される音楽を聴けなくなる、という可能性は常に秘められている。
もちろん、それによって過去の作品に傷がつくわけでもないのだから、それを聴き続ければよい、とも言える。けどさ。人間贅沢だから、新しいものを常に欲しがるんだよね。そして新しいものは、前よりもよいものだ、という期待を抱いてしまう。
例えばグループには、そのメンバーによってしか生み出せない音の重なり(グルーヴというか)があるし、メンバーが入れ替わることによって、新しい化学反応が生まれ、よりよくなるかもしれないし、悪くなるかもしれないし。
私も過去に何度と無く、ミュージシャンの入れ替わりを見てきた。
例えば一番最初にココロに響き、この凄い音楽は何!? と私をひきつけたグループは、その経験とほぼ同時期に「散開」してしまったし。
今までで一番ショックだったのは、CASIOPEAの分裂だったかな。THE SQUAREから伊東たけしが抜けたときも驚いたけど。ネタが地味か。じゃ、MARICE MIZERのGACKT脱退→KAMI死去の怒涛の展開とか。筋少から大槻ケンヂが脱退ってのも、大技だったよね、とか。爆風スランプから江川ほーじんが抜けた直後、新ベーシストが決まるまで、いろんな人が弾いていたのがめちゃ面白かったなあとか。SOFT BALLETの解散は、まあ予想できたけれど、思ったより早かったね。そういえば、今再結成してる最中だっけ。しまった、聴いてないや。……とか。
近頃はひと段落した、再結成ブームを眺めていて、グループの解散というのは、そうそう悲観することではないのだな、と感じたのだけれど、それと同時に、やはり音楽には、「味わい」もあるけれど「旬」もあるよなあ、とも思った。ミュージシャンも人間だから私と同じように年を重ねる。それが音楽に魅力的に響くかどうか、はひとくくりにはできないし。やっていた音楽が、若さを前面に押し出していたものだったりすると、どう成長を聴かせるかが大きな課題になってしまうし。
結局、一番聴きたい音楽は、何かの瞬間にずきんと私を打ち抜いた音楽を作った人の、円熟味を増した将来の音楽なのかな。
期待しているミュージシャンは、案外たくさんいる。楽しみにしておりますよ。

Spankhappy 岩澤瞳ちゃん脱退 _| ̄|○

きらみゅChat終了

私のメインサイト「お気楽ミュージアム」は、1998年の1月に産声を上げました。それから6年。よくもまあ、続いているよね。
ちょっとした変化を求めて、今年の2月3日の(やむにやまれぬ)移転を期に、レンタルチャットをおいてみました。
懐かしい人から、身近な人まで、色々な方々にお越しいただき、私の当初の想像以上に盛り上がってくれました。ひとえにみなさまのお陰です。最大限の感謝を。
そして、そのチャットを、盛況のまま、4月4日限りで閉鎖することにしました。
理由についてあれこれ詮索されるのは嫌なので、ここに書き記しておきます。

「きらみゅChat」というやや恥ずかしい名称のチャットは、お気楽ミュージアムに設置してあるチャットというだけであり、明確に「○○について語り合いましょう!」というテーマを設けてないものでした。
それは、千客万来、オトコもオンナもそうでないのも、おいでおいで、というスタンスで、意図的だったのだけれど、それは逆に、ふと部屋に押し込まれてしまった二人に共通の話題が無い、ということにも繋がってしまったのですね。
女装してみたい!という男性が来ることもあれば、別にそおいうことはどうでもよいのだけれど、時事について話してみたいという人が来るかもしれない。セクシャリティもジェンダーもセックスさえもばらばらな人たちが一同に介するわけで、唯一の共通点は、榛名和希を知っている、というゆるーい縛りだったわけです。
そうなると。私がいないとイマイチ盛り上がりに欠けちゃうことが起こりえるんですよね。これは別に自慢げに、とかそういうことではないし、それがいいとか悪いでもない。かといって、私が常にチャットにいられるかと言えばそれは無理。アタリマエだけどね。

つまり。
私だって毎日チャットしているわけにはいかない。でも私がいないとチャットそのものが盛り上がらない。というジレンマが閉鎖を確定的にした、というだけです。
それは、ある程度ははじめから予測していたことでした。ですので、最初から「期間限定」と言って「どのくらいまでもつかな~」と思いながらの運営でした。

私にとって、このチャットでの収穫は、途轍もなく大きなものでした。
新たに出会えた人、はそんなに多くなかったけれど、チャットを運営するということがどういうことなのか、個人サイトに置かれたチャットの存在意義とか、ネットワークでのコミュニティの仕組みを再考するきっかけになったとか、もう、いろいろと勉強になりました。
ま、単純にいろんな人と話が出来て楽しかったというのもあります。もちろん。

お気楽ミュージアム、には、掲示板を置いてありません。それは6年前からずっとです。理由は一度だけどこかに書いた記憶があるけれど、掲示板を置かない代わりにコンテンツに力を入れますよ、という趣旨だったと思います。それは変わっておりませぬ。
Blogがブームとなり、日々新しい文章が増え続けているネットワーク上に、あえて、いつでも参照できる恒常的なコンテンツをしっかり持つサイトとして、存在意義があると言われたいなあと思っておるのです。

でもね、やるんだ。Blog(笑)
基本的には、お気楽ミュージアムの「ESSAY」部分を割り振ってやっていくつもりでいます。
日々ココロにうつりゆくよしなしことを書き連ねて、それに対するツッコミを受け、さらに発展させて思考する、というのが、2004年度の目標です。
さあ、どうなるんでしょう。
まったりと。よろしくお願いします。

抜歯ドキュメント

■(グロい表現あります。お気をつけあそばせ)
■予約の時間は13時半。直線距離にしたら10キロも離れていない病院だけれど、一時間前に家を出る。家を出た直後、保険証が切り替わっていることを思い出し、Uターン。すぐに入れ替えておかないから……。
■途中、桜並木が実に見事。いいタイミングでした。
■到着したのは、13時20分ごろ。
■なるべく締め付けない洋服がいい、とのことだったので、春物の7分袖カットソーに、長袖のYシャツを。
■時間をちょっと過ぎて、先生に呼ばれる。大学病院なので、先生も実に若い。多分私よりも年下なんだろうな。でも、こういうのって年齢じゃないし、信頼してお願いするしかない。
■しかし、先生も緊張気味に見える。そうだろうなあ。以前から、何度もこれを抜くのはやっかいだ、と言っておりましたし。
■術前に血圧を計測。シャツの袖をめくったら、カットソーのフリルが見えちゃいました~(笑)
■場所を移動して、覚悟を決める。ベテラン看護婦さんが、あちこち消毒してくれる。
■14時ごろ。麻酔が打たれ、手術スタート。私どうも麻酔が効き難いようで、途中何度も麻酔を追加した。
■当然局部麻酔なので、何をやっているか、の想像がつく。痛みが無いということと、それは別のことだ。
■いきなり歯茎の切開。少しして、歯茎の側面に歯が露出した様子。
■激しい音がして、歯をスライスしていく。多分、ドリルではなく、グラインダのようなものだろうね。焦げ臭い。粉っぽいものが顔にかかるのがわかる。
■アシスタントをしてくれているのは、さらに若い先生たち。やりながら、説明しているのが聞こえる。「ほら、これで歯根が露出したでしょ。ここを割ろう。」
■「まだ切れないな。」 ぎゅうぎゅうと奥歯のさらに奥、あごの骨あたりを掴まれているような感覚。
■出血が激しいようで、何度も小休止する。口に含まされるガーゼがあっという間に重くなる。
■数度に分けてカラランと軽い音がする。あ、今取ったんだな、とわかる。すこーんと抜けたという爽快感はまったくない。
■「あ、まだ歯が残ってるね。掻き出すか。」 うえーん。(T△T)
■局部の麻酔は効いているのだけれど、あごのあたりに重ダルい感じの痛みが。
■何度かコリコリとした音が聞こえた後、「これで全部とれたね」という先生の声。ほっとする。
■口の中に糸が。そうか、切開した歯茎を縫合するらしい。だいぶ痛みが出てきた。
■終わりましたよ、の声が聞こえたときには、もう全身汗びっしょり。椅子が起こされて、顔にかけられたタオルが外されたとき、長いトンネルを抜けたような気分でした。時計を見れば、既に15時過ぎ。1時間もやっていたのか。
■ガーゼが詰め込まれたままなので、しゃべりにくい。若い先生に術後の説明を受ける。
■ちょっとそのまま待っていてね。と言われ、放置される。ぼーっとしてしまったよ。窓の外には、大学の広いキャンパスが見える。サッカーに興じていたりする姿は、自分の学生の頃と同じだ。
■そう考えると、ちょっと怖いかな。私の学生時代なんて、今思えば本当にコドモだったし。ま、でも、文系とは違うかも。
■隣の椅子に、若くて可愛い女性の患者さんが座る。明らかに担当の先生が高揚しているのがわかる(笑)
■ふと、トレイを見ると、私の抜けた歯が、三片に分割されて置かれている。想像よりもはるかに大きく、根っこと思われる部分が長いことに驚く。かなりグロい。数ミリだけ歯茎の上に露出していただけなのに。こんな大きなものが口の奥にあったのか。相当な異物である。氷山の一角とは、まさにこのことよ。
■15分くらいして、先生がやってくる。もう一度椅子を倒して口の中を覗き込む。
■「実はね、途中で、歯茎がV字型に裂けちゃったところがあって、そこ、縫合してあります。」……先生カミングアウトをありがとう……。
■うーん、としばし止まる先生。
■「ごめん。ちょっと縫合が甘かったかも。もう一回やります。」
■せーんーせーいー(涙)  。・°°・(;>_<;)・°°・。
■麻酔はまだ若干効いているので、患部は痛くない。でも、その奥がずきずきと痛んでいて、かなりツライ。
■その状況の中、アシスタントなしで、先生一人が、あれこれ準備して再縫合。これで、ヨシ。しかし、もう相当に激痛。涙が溢れてくる。「急いで院内処方書きますので、すぐに薬飲んでいいですよ。」と。はーやーくー。
■書類をもらいすっとんで行く。こういうときの待ち時間って異様に長く感じる。薬を受け取り、大慌てで飲む。これで楽になるといいな。そこに先生が通りがかる。「あー、先生~、今薬飲みました。」と私が言うと「うん。そうそう、説明したけど、うがいはあんまりしちゃだめだよ。ガーゼを咬んでいるのが一番。ガーゼあげたよね?」
■「せんせーい。もらっていませーん(涙)」
■とまあ、最後ばたばたとしてしまったけれど、書類を会計に出している間に、痛みは治まってきた。ふう。
■帰る前にトイレに寄っておこう、とトイレに入り、鏡を見て、びっくりした。
■顔。血の跡がてんてんと……。しかも、既に腫れ始めていて、なおかつ麻酔で口がうまく閉じられないから、口の端から血が垂れている。診察台に座るときに邪魔だからと、髪のゴムを外したので、今髪は下りた状態。
貞子っすか、私(涙)
■車に乗り込み、家に向かう。面白いように顔が腫れてきたんですけれど~、これはまあ予定のうちだ。
■帰宅後、さすがに何もする気が起きず、布団に横になる。気づいたらぐーすか寝ていたのは、まあよし。
■起きてびっくり。シーツがぁ、真っ赤ですよう。腫れて閉じない口の端から、血が垂れていたようです。
■で、これを書いている現在、痛みはあまり無いです。けど、大きな飴玉が口の中にあるみたいに、顔が腫れております。まだ怖くて、患部を舌で触ってみたりしていないです。
■術後の様子を見るために、明日も歯医者です。

国境の町へ

まずは手始めに、今から四年前に書いたテキストをのっけておこう。
これを種にして、どこまで枝葉を広げることができるかな。

***

そろそろ出発しよう。
私は、この国の外が見てみたい。
国境沿いの町に行ってみたい。むしろそこが心地よいことを既に知っているから、住んでみたいとさえ思っている。

私には、自分の国は窮屈だった。だから、旅立つ。

同じ旅をしたい仲間にもずいぶん出会えた。みんな、それぞれの方法で、旅に出る。
航空券を握りしめ、向こうの国へ一気に飛ぶのも、イイネ。
爆音をとどろかせてスポーツカーで一気に国境のトンネルを駆け抜けるのも、イイネ。
私は、このおんぼろ小型自動車で、ゆっくり行くよ。本当に興味があるのは、国境の町だから。
双方の文化が入り交じって、ごちゃまぜで、だけど活気があって、そこから新しいモノがどんどん生まれているらしい。そんな魅力的な場所、放っておくにはもったいないじゃないか。

パスポート? ビザ? 旅行保険がどーのこーの?
難しいことはよくわかんないや。だから、私は私の足で、踏みしめて旅をするぞ。
 
これは旅立ちの宣言だ。
既に私は、居心地のよくない、今まで住んでいた国から出るための準備を繰り返してきた。
先に到着した友達に、苦労話を聞きつつ、私はあとに残してきた、旅支度を進める友達に土産話を語ろう。旅の途中は、スリリングだったけれど、今、私はこの国境の国で、幸せだよ、と手紙を書こう。
時々すれ違う、逆方向への旅人にも、軽く笑顔で手を振ろう。

さあ、行くぞ。焦らずゆっくり自分のペースだ。
 
そうそう、忘れちゃいけない。
まだ見ぬ、同じ旅を希望するみんな。
みんなは、今までの国から「追い出される」のではない。
自らの意志で、羨ましがられるくらいの勢いで、笑顔で旅立つだけだ。
 
この旅に今まで興味の無かったみんな。
「観光」くらいはしてみてはどうかな? それも面倒ならば、私の旅の日記でも読んでみてよ。
きっと、新しい、わくわくする何かが見つかるはずだよ。

別にむやみに

手を出しているわけでは。
既に自サイト中に、手動更新の日記が一つと、はてなに収集品を自慢げにのっける日記の二つを運営しているというのに、三つ目として登録してみたのです。
自分の中身もくっきりと区分けされているわけではないので、最初のうちは、混沌として、住み分けができないかもしれないけれど、いずれ整理されていくことを祈って。

このBlogでは、境界線上のライフスタイルをさらしつつ、世の中のそうしたニュースにツッコミをいれて、自分の立ち位置を確かめるような場にしたいと、わかったようなわからないような説明をしてみよう。
まずは、実験のスタートです。

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